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ドライブの取り付け : Dell PowerEdge 6650 システム インストール&トラブルシューティング

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ドライブの取り付け

Dell™ PowerEdge™ 6650 システム インストール&トラブルシューティング

  SCSIインタフェースケーブル

  SCSI設定情報

  外付けSCSIテープドライブ

  SCSIハードドライブ

  CDおよびディスケットドライブ

  RAIDコントローラカードの取り付け

  起動デバイスの設定


システムには、1インチSCSIハードドライブが最大5台搭載されています。CDドライブとディスケットドライブは、正面パネルから出し入れされ、システム内のコネクタに接続されるトレイにいっしょに取り付けられます。この接続コネクタは、周辺機器ライザボードに配線されます。この設計によって、システムカバーを取り外したり、ケーブルを接続したり取り外したりしなくても、ディスケットおよびCDドライブにサービスをおこなうことができます。この項では、これらのデバイスを交換する手順を説明します。


SCSIインタフェースケーブル

SCSIインタフェースコネクタには、正しく挿入するための仕組みがあります。ケーブルの1番ピンワイヤが、コネクタ両端の1番ピンの端に接続されるようになっています。インタフェースケーブルを外す場合は、ケーブルに圧力を加えないように、ケーブルそのものではなくケーブルコネクタをつかんでください。


SCSI設定情報

SCSIデバイスは基本的に他のデバイスと同様にインストールされていますが、設定は異なります。外付けSCSIデバイスを設定するには、次項のガイドラインに従ってください。

SCSI ID番号

SCSIホストアダプタに取り付けられた各デバイスには、0~15の一意のSCSI ID番号がなくてはなりません。

SCSIテープドライブは、デフォルトでSCSI ID 6として設定されます。

メモ: SCSI ID番号を順番に割り当てたり、デバイスをID番号順にケーブルに接続したりする必要はありません。

デバイスターミネータ

SCSI規格では、SCSIチェーンの両端にあるデバイスのターミネータを有効にし、その間のデバイスのターミネータを無効にする必要があります。内蔵SCSIデバイスの場合、ターミネータは自動的に設定されます。外付けSCSIデバイスの場合、すべてのデバイスのターミネータを無効にして、終端されたケーブルを使用します。ターミネータを無効にする方法については、お買い求めのSCSIデバイスに付属のマニュアルを参照してください。


外付けSCSIテープドライブ

本項では、外付けSCSIテープドライブの設定と取り付けの方法について説明します。

外付けSCSIテープドライブの取り付け

注意: 『システム情報ガイド』の安全上の注意の「静電気放出への対処」を参照してください。
  1. システムおよび周辺機器の電源を切り、コンセントから外します。

  2. テープドライブの取り付けの準備をします。

システム背面の塗装されていない金属面に触れて、身体から静電気を逃がします。ドライブ(付いている場合はコントローラカードも)を箱から出し、ジャンパおよびスイッチ設定をドライブのマニュアルのものと比較します。

ドライブのSCSI ID番号、およびターミネータの有効化(必要な場合)については、「SCSI設定情報」を参照してください。必要に応じてシステム設定を変更します。

  1. テープドライブのインタフェースケーブルをシステム背面の外付けSCSIコネクタに接続します。

  2. コネクタのネジを締めて、コントローラカードをしっかり接続します。

  3. システムおよび周辺機器をコンセントに接続し、電源を入れます。

  4. ドライブに付属のソフトウェアマニュアルの手順に従って、テープのバックアップとドライブの確認テストを実行します。


SCSIハードドライブ

この項では、システムの内蔵ハードドライブベイへのSCSIハードドライブの取り付けと設定方法、およびRAIDコントローラカードの取り付け方法について説明します。

ハードドライブベイには、1インチSCSIハードドライブを最大5台搭載できます。ハードドライブは、SCSIバックプレーンボードを介してSCSIまたはRAIDコントローラに接続します。インタフェースケーブルを使って、SCSIバックプレーンボードをI/OライザカードまたはRAIDコントローラカードのどちらかのSCSIコントローラに接続します。

お使いになる前に

ドライブが動作中にドライブを取り付けたり取り外したりする前に、RAIDコントローラカードのマニュアルを参照して、ホットプラグ対応のドライブの取り外しと挿入をサポートするように、カードが正しく設定されていることを確認します。

SCSIハードドライブは、ハードドライブベイにぴったり収まる特別なドライブキャリアに装着して提供されます。

メモ: SCSIバックプレーンボードといっしょに使用することをテストおよび認可されたドライブのみをお使いください。

SCSIドライブを設定する場合、次のガイドラインに従ってください。

  • ドライブ上のターミネータを無効にします。SCSIバックプレーンボードは、SCSIバスのターミネータを提供します。

  • すべてのドライブのSCSI IDを0に設定します。ドライブ用のすべてのSCSI ID番号は、SCSIバックプレーンボードによって設定されます。

  • ドライブモーターがSCSIホストアダプタからのStart Unitコマンドを待ってから回転を開始するように、ドライブを設定します。

SCSIハードドライブを分割しフォーマットするには、オペレーティングシステムに付属しているプログラムと異なるプログラムを使用しなければならない場合があります。情報および手順については、『ユーザーズガイド』の「SCSIドライバのインストールおよび設定」を参照してください。

注意: ドライブのフォーマット中にシステムの電源を切ったり、再起動をおこなわないでください。ドライブ不良の原因になる場合があります。

大容量のSCSIハードドライブをフォーマットする場合、フォーマットが完了するのに十分な時間をかけてください。通常、これらのドライブのフォーマットには長い時間がかかります。例えば、例外的に大きなドライブは、フォーマットに1時間以上かかります。

SCSIハードドライブの取り付け

注意: ハードドライブを取り付ける際は、隣接するドライブが完全に装着されているか確認します。ハードドライブキャリアを挿入し、そのハンドルを部分的に取り付けられたキャリアの隣にロックしようとすると、部分的に取り付けられたキャリアのシールドのバネが損傷し、使用できなくなる恐れがあります。
注意: すべてのオペレーティングシステムがホットプラグドライブ取り付けに対応しているわけではありません。オペレーティングシステムに付属のマニュアルを参照してください。
  1. ベゼルを取り外します(「システムのトラブルシューティング」の「ベゼルの取り外し」を参照)。

  2. ハードドライブキャリアハンドルを開きます(図7-1を参照) 。

図7-1.  SCSIハードドライブの取り付け

注意: ハードドライブキャリアを挿入し、そのハンドルを部分的に取り付けられたキャリアの隣にロックしないでください。ロックすると、部分的に取り付けられたキャリアのシールドのバネが損傷し、使用できなくなる恐れがあります。隣接したキャリアが完全に取り付けられていることを確認します。
  1. ハードドライブキャリアをドライブベイに挿入します(図7-1を参照)。

  2. ハードドライブキャリアハンドルを閉じて、所定の位置にロックします。

  3. ベゼルを取り付けます(「システムのトラブルシューティング」の「ベゼルの取り付け」を参照)。

  4. 必要なSCSIデバイスドライバをインストールします(詳細は、『ユーザーズガイド』の「SCSIドライバのインストールおよび設定」を参照)。

  5. ハードドライブが新しい場合、システム診断プログラムのSCSIコントローラテストを実行します。

SCSIハードドライブの取り外し

注意: すべてのオペレーティングシステムがホットプラグドライブ取り付けに対応しているわけではありません。オペレーティングシステムに付属のマニュアルを参照してください。
  1. ベゼルを取り外します(「システムのトラブルシューティング」の「ベゼルの取り外し」を参照)。

  2. ハードドライブをオフラインにして、ドライブキャリアのSCSIハードドライブインジケータが、ドライブを取り外しても安全であるという信号を発するまで待ちます。

ドライブがオンラインの場合、ドライブ状態インジケータはドライブがパワーダウンする間、1秒に2回緑色に点滅します。すべてのインジケータが消えたら、ドライブを取り外しても問題ありません。

ハードドライブをオフラインにする詳細は、オペレーティングシステムのマニュアルを参照してください。

  1. ハードドライブキャリアハンドルを開いて、ドライブを取り出せるようにします (図7-1を参照)。

  2. ドライブベイから外れるまでハードドライブを手前にスライドします(図7-1を参照)。

ハードドライブを取り外したままにする場合、ブランクカバーを取り付けます。

  1. ベゼルを取り付けます(「システムのトラブルシューティング」の「ベゼルの取り付け」を参照)。


CDおよびディスケットドライブ

CDドライブとディスケットドライブは、正面パネルから出し入れされ、システム内の干渉基板に接続されるトレイにいっしょに取り付けられます。

CD/ディスケットドライブトレイの取り外し

  1. システムと取り付けた周辺機器の電源を切り、システムをコンセントから外します。

  2. ベゼルを取り外します(「システムのトラブルシューティング」の「ベゼルの取り外し」を参照)。

  3. CD/ディスケットドライブトレイのリリースタブを押し、トレイがシステムの接続コネクタから取り外せるようにします(図7-2を参照)。

  4. CD/ディスケットドライブトレイを前方へスライドし、システムから取り外します。

図7-2.  CD/ディスケットドライブトレイの取り外しと取り付け

CD/ディスケットドライブトレイの取り付け

  1. CD/ディスケットドライブトレイを正面パネルの開口部に合わせます。

  2. トレイがカチッと音がして所定の位置に収まるまで、CD/ディスケットドライブトレイを押し込みます(図7-2を参照)。

  3. ベゼルを取り付けます(「システムのトラブルシューティング」の「ベゼルの取り付け」を参照)。

  4. システムおよび周辺機器をコンセントに接続して電源を入れます。


RAIDコントローラカードの取り付け

RAIDコントローラカードを取り付ける場合、次の一般的なガイドラインに従います。特定の手順については、コントローラカードに付属のマニュアルを参照してください。

警告: この項で説明する手順を実行する前に、システムの電源を切り、コンセントから外してください。詳細は、「システムのトラブルシューティング」の「作業にあたっての注意」を参照してください。
注意: 『システム情報ガイド』の安全上の注意の「静電気放出への対処」を参照してください。
  1. RAIDコントローラカードを箱から出し、取り付けの準備をします。

手順については、カードに付属のマニュアルを参照してください。

  1. RAIDコントローラカードを取り付けます(「システムオプションの取り付け」の「拡張カードの取り付け」を参照)。

メモ: RAIDコントローラカードは、拡張スロット2または3に取り付ける必要があります。
  1. 次に示すように、SCSIインタフェースケーブルを接続します。

    • SCSIバックプレーンを1 x 5構成で操作するには、SCSIバックプレーンボード上のPRIMARYコネクタからのインタフェースケーブルをRAIDコントローラカードに接続します。

    • SCSIバックプレーンを2/3スプリット構成で操作するには、SCSIバックプレーンボード上のPRIMARYおよびSECONDARYコネクタからのインタフェースケーブルを1つか2つのRAIDコントローラカードに接続します。

正しいRAIDコントローラカードコネクタを識別するには、カードのマニュアルを参照してください。

メモ: 拡張カードからSCSIバックプレーンボードへ接続されるSCSIケーブルは、冷却ファンブラケットのチャネルを通して配線します(図5-4を参照)。
  1. システムをコンセントに接続し、電源を入れます。

  2. 必要なSCSIデバイスドライバをインストールします(『ユーザーズガイド』の「SCSIドライバのインストールおよび設定」を参照)。

  3. SCSIデバイスをテストします。

システム診断プログラムのSCSIコントローラのテストを実行して、SCSIハードドライブをテストします。


起動デバイスの設定

システムをハードドライブから起動する場合、ドライブをプライマリ(または起動)コントローラに接続する必要があります。システムがどのデバイスから起動するかは、セットアップユーテリティで特定した起動順序によって決められています。

セットアップユーテリティは、取り付けられた起動デバイスをシステムがスキャンするために使用するオプションを提供します。セットアップユーティリティの詳細は、システムの『ユーザーズガイド』を参照してください。


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