アドバンス機能: Dell OptiPlex SX280 ユーザーズガイド
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アドバンス機能
Dell OptiPlex SX280 ユーザーズガイド
ハイパースレッディング
ハイパースレッディングは、Intel® のテクノロジで、1 つの物理プロセッサを 2 つの論理プロセッサとして機能させることによってパフォーマンスを全体的に向上させて、複数の特定のタスクを同時に処理することを可能にします。
Windows XP オペレーティングシステムは、ハイパースレッディングテクノロジを利用するために最適化されているので、Microsoft®
Windows® XP SP1 以降のオペレーティングシステムを使用することをお勧めします。 多くのプログラムは、ハイパースレッディングの恩恵を受けることになりますが、ハイパースレッディング用に最適化されていないプログラムもあります。
それらのプログラムは、ソフトウェア製造元によるアップデートが必要な場合があります。 アップデートやハイパースレッディングでソフトウェアを使用する方法については、ソフトウェア製造元にお問い合わせください。
お使いのコンピュータがハイパースレッディングテクノロジを使用しているか確認するには、次の手順を実行します。
スタート ボタンをクリックし、マイコンピュータ を右クリックして、プロパティ
をクリックします。
ハードウェア をクリックして、デバイスマネージャ をクリックします。
デバイスマネージャ ウィンドウで、プロセッサタイプの横の (+) サインをクリックします。 ハイパースレッディングが有効な場合、プロセッサは 2 つ表示されています。
セットアップユーティリティを使って、ハイパースレッディングを有効または無効にすることができます。
ジャンパ設定
注意: ジャンパの設定を変更する前に、お使いのコンピュータの電源がオフでコンセントから外されているか確認してください。 電源が入ったまま変更しようとすると、コンピュータを損傷したり予期できない結果を招く恐れがあります。
注意: コンピュータ内部に触れる前に、コンピュータ背面の金属部など塗装されていない金属面に触れて、身体の静電気を逃がしてください。 作業中も、定期的に塗装されていない金属面に触れて、内蔵コンポーネントを損傷する恐れのある静電気を逃がしてください。
ジャンパ設定を変更するには、ピンから抜いたプラグを、指定のピンに注意深く押し込みます。
ジャンパ
設定
説明
PSWD
(デフォルト)
パスワード機能が有効になっています。
パスワード機能が無効になっています。
CLR CMOS
リアルタイムクロックリセット
ジャンパあり
ジャンパなし
パスワードを忘れたら
警告: 『製品情報ガイド』 の安全にお使いいただくための注意事項に従い、この項の手順を始めてください。
注意: この手順をおこなうと、システムパスワードと管理者パスワードの両方が消去されます。
「はじめに 」 の手順を実行します。
ハードドライブを取り外します 。
システム基板上の 2 ピンパスワードジャンパ (PSWD) を取り外します。
ハードドライブを取り付けます。
コンピュータカバーを取り付けます。
コンピュータとモニターをコンセントに接続して、電源を入れます。
コンピュータに Microsoft® Windows® のデスクトップが表示されたら、コンピュータをシャットダウンします。
モニターの電源を切って、コンセントから外します。
コンピュータの電源ケーブルをコンセントから外し、電源ボタンを押して、システム基板の静電気を逃がします。
コンピュータカバーを取り外します。
ハードドライブを取り外します。
PSWD ジャンパを取り付けます。
ハードドライブを取り付けます。
コンピュータカバーを取り付けます。
注意: ネットワークケーブルを接続するには、まずネットワークケーブルを壁のネットワークジャックに差し込み、次に、コンピュータに差し込みます。
コンピュータとデバイスをコンセントに接続して、電源を入れます。
メモ: これで、パスワード機能は有効になります。 セットアップユーティリティを起動すると、システムパスワードオプションと管理者パスワードオプションの両方が Not Enabled と表示されます (パスワード機能は有効ですが、パスワードが設定されていません)。
新しいシステムパスワード、または管理者パスワードを設定します。
CMOS 設定のリセット
警告: 『製品情報ガイド』 の安全にお使いいただくための注意事項に従い、この項の手順を始めてください。
「はじめに 」 の手順を実行します。
ハードドライブを取り外します 。
現在の CMOS 設定をリセットするには、次の手順を実行します。
システム基板上のパスワード (PSWD) ジャンパと CLR CMOS ジャンパの位置を確認します。
パスワードジャンパをピンから取り外します。
パスワードジャンパを CLR CMOS ピンに被せて、5 秒間待ちます。
CLR CMOS ピンからジャンパを取り外して、パスワードピンに取り付けなおします。
ハードドライブを取り付けます。
コンピュータカバーを取り付けます。
注意: ネットワークケーブルを接続するには、まずネットワークケーブルを壁のネットワークジャックに差し込み、次に、コンピュータに差し込みます。
コンピュータとデバイスをコンセントに接続して、電源を入れます。
LegacySelect テクノロジコントロール
LegacySelect テクノロジコントロールは、共通プラットフォーム、ハードドライブイメージ、およびヘルプデスク手続きを基本としたレガシーフル、レガシー限定、またはレガシーフリーソリューションを提供します。 管理者は、セットアップユーティリティ、Dell OpenManage IT Assistant、または Dell カスタムファクトリー統合を介して管理できます。
管理者は LegacySelect を使用して、シリアルコネクタ、USB コネクタ、またはパラレルコネクタを含むコネクタやメディアデバイスを電子的に有効または無効にすることができます。 コネクタおよびメディアデバイスを無効にして、リソースを利用可能にします。 変更を有効にするには、コンピュータを再起動する必要があります。
管理機能
ASF (Alert Standard Format)
ASF は、「プリオペレーティングシステム」 または 「オペレーティングシステム不在」 警告技術を指定する DMTF 管理標準です。 オペレーティングシステムがスリープ状態にあるとき、またはコンピュータの電源が切れているときに、セキュリティの問題および障害が発生している可能性があるという警告を発するよう設定されています。 ASF は、オペレーティングシステム不在の際の従来の警告方法に代わるものとして設計されています。
お使いのコンピュータは、以下の ASF バージョン 1.03 警告およびリモート機能をサポートします。
警告
説明
Chassis: Chassis Intrusion Physical Security Violation/Chassis Intrusion Physical Security Violation Event Cleared
コンピュータシャーシが開けられたか、または、シャーシイントルージョン警告が消去されました。
CPU: Emergency Shutdown Event
プロセッサ温度が高すぎて電源装置がシャットダウンしました。
Cooling Device: Generic Critical Fan Failure/Generic Critical Fan Failure Cleared
ファン速度 (rpm) が限界値を超えています。 またはファン速度 (rpm) の問題が解決しました。
Temperature: Generic Critical Temperature Problem/Generic Critical Temperature Problem Cleared
コンピュータ温度が限界値を超えています。 またはコンピュータ温度の問題が解決しました。
Battery Low
システムバッテリーが 2.2V 以下になりました。
デルの ASF 導入の詳細については、デルサポートウェブサイト support.jp.dell.com で入手できる 『ASF ユーザーズガイド』 および 『ASF 管理者ガイド』 を参照してください。
Dell OpenManage IT Assistant
IT Assistant は、企業のネットワーク上のコンピュータやその他のデバイスを設定、管理、監視します。 IT Assistant は、業界標準の管理ソフトウェアを装備したコンピュータの資産、設定、イベント (警告)、セキュリティを管理します。 また、SNMP、DMI、および CIM の業界標準に準拠する計装をサポートします。
DMI と CIM を基本にした Dell OpenManage Client Instrumentation (クライアント用ソフトウェア) は、お使いのコンピュータで使用できます。
IT Assistant の情報は、Dell サポートウェブサイト support.jp.dell.com で入手できる 『Dell OpenManage
IT Assistant ユーザーズガイド』 を参照してください。
Dell OpenManage Client Instrumentation (クライアント用ソフトウェア)
Dell OpenManage Client Instrumentation (クライアント用ソフトウェア) は、IT Assistant などのリモート管理プログラムが、以下を実行するのを可能にします。
お使いのコンピュータについての情報へのアクセス (搭載されているプロセッサの数や実行されているオペレーティングシステムの種類など)
コンピュータのステータスの監視 (温度プローブからの熱警告やストレージデバイスからのハードドライブ障害警告を受信することなど)
お使いのコンピュータのステータスの変更 (BIOS のアップデート、またはリモートでのシャットダウンなど)
管理システムは、IT Assistant を使ってネットワーク上で Dell OpenManage Client Instrumentation (クライアント用ソフトウェア) がセットアップされているコンピュータです。 Dell OpenManage Client Instrumentation (クライアント用ソフトウェア) については、デルサポートウェブサイト support.jp.dell.com で入手できる 『Dell OpenManage Client Instrumentation (クライアント用ソフトウェア) ユーザーズガイド』 を参照してください。
パスワードによる保護
注意: パスワードはコンピュータ内のデータに対してセキュリティを提供しますが、絶対に安全であるというわけではありません。 より強固なセキュリティが必要なデータについては、データ暗号化プログラムなどの保護機能をご自身でご用意ください。
システムパスワード
注意: システムパスワードを設定せずに操作中のコンピュータから離れたり、コンピュータをロックせずに放置した場合には、第三者がジャンパ設定を変更し、パスワードを解除することができます。その結果、誰でもハードドライブ内のデータにアクセスすることができるようになります。
オプション設定
以下の 2 つのオプションのいずれかが表示されている場合、システムパスワードの変更や新しいパスワードの入力はできません。
Set ― システムパスワードが設定されています。
Disabled ― システム基板のジャンパ設定によって、システムパスワードが無効になっています。
以下のオプションが表示された場合にのみ、システムパスワードを設定できます。
Not Set ― システムパスワードが設定されていない状態で、システム基板のパスワードジャンパが有効設定 (デフォルト) になっています。
システムパスワードの設定
システムパスワードの入力を途中で中止したい場合は、<Tab> または <Shift><Tab> を押して別のフィールドに移動するか、手順 5 を終了する前に <Esc> を押します。
セットアップユーティリティを起動して 、Password Status が Unlocked に設定されているか確認します。
System Password をハイライト表示して、左右矢印キーを押します。
オプション名が Enter Password に変わり、その後ろに 32 文字分の空のフィールドが現れます。
新しいシステムパスワードを入力します。
32 文字まで入力できます。 入力した文字を訂正する場合、<Backspace> または左矢印キーを押します。 パスワードは、大文字と小文字を区別しません。
無効なキーの組み合わせもあります。 そのような組み合わせで入力すると、スピーカーからビープ音が鳴ります。
それぞれの文字キー (または空白としてのスペースバー) を押すごとに 「*」 が表示されます。
<Enter> を押します。
新しいシステムパスワードが 32 文字未満の場合、フィールド全部に 「*」 が挿入されます。 次に、オプション名が Verify Password に変わり、その後ろに 32 文字分の別の空のフィールドが現れます。
パスワードを確認するために、再度パスワードを入力して <Enter> を押します。
パスワード設定は Set に変わります。
セットアップユーティリティを終了します。
コンピュータを再起動すると、パスワード保護機能は有効になります。
システムパスワードの入力
コンピュータを起動または再起動すると、以下のプロンプトの 1 つが画面に表示されます。
Password Status が Unlocked に設定されている場合
Type in the password and
- press <ENTER> to leave password security enabled.
- press <CTRL><ENTER> to disable password security.
Enter password:
(パスワードを入力して、 <Enter> を押すと、パスワードセキュリティは有効なままです。<Ctrl><Enter>
を押すと、パスワードセキュリティは無効になります。パスワードを入力してください。)
Password Status が Locked に設定されている場合
Type the password and press <Enter>.
(パスワードを入力して、
<Enter> を押してください。)
管理者パスワードが設定されている場合、コンピュータは管理者パスワードをシステムパスワードの代用として受け付けます。
入力したシステムパスワードが間違っていると、次のメッセージが表示されます。
** Incorrect password. ** (誤ったパスワード。)
再び誤ったパスワードまたは不完全なパスワードを入力すると、同じメッセージが表示されます。 システムパスワードを 3 回間違えると、それ以降は以下のメッセージが表示されます。
** Incorrect password. **
Number of unsuccessful password attempts: 3
System halted! Must power down.
(誤ったパスワード。間違ったパスワード入力の回数: 3 システムが停止しました!電源を落としてください。)
コンピュータの電源を入れなおした後でも、再び誤ったシステムパスワード、または不完全なシステムパスワードを入力するたびに、上記のメッセージが表示されます。
メモ: System Password と Admin Password を併用して Password Status を使用すると、無許可の変更に対してコンピュータの保護を強化できます。
システムパスワードの取り消しと変更
セットアップユーティリティを起動して 、Password Status が Unlocked に設定されているか確認します。
コンピュータを再起動します。
プロンプトが表示されたら、システムパスワードを入力します。
<Ctrl><Enter> を押して、既存のシステムパスワードを無効にします。
System Password オプションに Not Set
と表示されているか確認します。
Not Set と表示されている場合、システムパスワードは削除されています。 Not Set
と表示されていない場合、<Alt><b> を押してコンピュータを再起動し、手順 3 ~ 手順 5 を繰り返します。
「システムパスワードの設定 」 の手順に従って、新しいパスワードを設定します。
セットアップユーティリティを終了します。
管理者パスワード
オプション設定
以下の 2 つのオプションのいずれかが表示されている場合、管理者パスワードの変更や新しいパスワードの入力はできません。
Set ― 管理者パスワードが設定されています。
Disabled ― システム基板のジャンパ設定によって、管理者パスワードが無効になっています。
以下のオプションが表示された場合にのみ、管理者パスワードを設定できます。
Not Set ― 管理者パスワードが設定されていない状態で、システム基板のパスワードジャンパが有効設定 (デフォルト) になっています。
管理者パスワードの設定
管理者パスワードとシステムパスワードは同じでもかまいません。
メモ: これらのパスワードが異なる場合でも、管理者パスワードをシステムパスワードの代わりに入力することができます。 ただし、システムパスワードは、管理者パスワードの代わりに使用することはできません。
セットアップユーティリティを起動して 、Admin
Password が Not Set に設定されているか確認します。
Admin Password をハイライト表示して、左右矢印キーを押します。
パスワードの入力と確認のプロンプトが表示されます。 パスワードに使用できない文字の場合、ビープ音が鳴ります。
パスワードを入力して確認します。
パスワードの確認が終わると、Admin Password の設定は、Set に変わります。 これ以降は、セットアップユーティリティを起動する際に、管理者パスワードの入力を求められます。
セットアップユーティリティを終了します。
Admin Password の変更は、ただちに有効になります (コンピュータを再起動する必要ありません)。
管理者パスワードが有効な場合のコンピュータの操作
セットアップユーティリティを起動すると、Admin Password オプションがハイライト表示され、パスワードの入力を求められます。
正しいパスワードを入力しないと、セットアップオプションを変更することはできませんが、セットアップユーティリティ画面は表示されます。
メモ: Admin Password
と一緒に Password Status を使用すると、無許可の変更に対してシステムパスワードを保護できます。
管理者パスワードの削除と変更
既存の管理者パスワードを変更するには、そのパスワードを知っている必要があります。
セットアップユーティリティを起動します 。
プロンプトで管理者パスワードを入力します。
Admin Password をハイライト表示させ、左右矢印キーを押して、既存の管理者パスワードを削除します。
設定は Not Set に変わります。
「システムパスワードの設定 」 の手順を実行して、新しい管理者パスワードを設定します。
セットアップユーティリティを終了します。
忘れたパスワードの取り消しと新しいパスワードの設定
システムパスワードまたは管理者パスワードをリセットするには、「パスワードを忘れたら 」 を参照してください。
電力の管理
お使いのコンピュータは、作業しない場合に少ない電力で動作するよう設定できます。 コンピュータにインストールされたオペレーティングシステムおよびセットアップユーティリティの特定のオプション設定を使って、電力使用を制御します。 節電されている期間を 「スリープ状態」 と呼びます。
スタンバイ ― このスリープ状態では、ほとんどのコンポーネント (冷却ファンを含む) への電力は低減されているか、切られています。
ただし、システムメモリはアクティブです。
この状態は、Windows NT 4.0 ではサポートされていません。
メモ: スタンバイ状態になるには、コンピュータに取り付けられたすべてのコンポーネントがこの機能をサポートし、また適切なドライバがロードされている必要があります。 詳細については、各コンポーネントの製造元のマニュアルを参照してください。
休止状態 ― このスリープ状態は、システムメモリのすべてのデータをハードドライブに書き込み、次に、システム電源を切ることによって、電力消費を最小にします。 この状態からウェイクアップするとコンピュータが再起動し、メモリの内容が回復されます。 その後、コンピュータは休止状態に入る前の動作状態に戻ります。
この状態は、Windows NT 4.0 ではサポートされていません。
メモ: 休止状態になるには、コンピュータに取り付けられたすべてのコンポーネントがこの機能をサポートし、また適切なドライバがロードされている必要があります。 詳細については、各コンポーネントの製造元のマニュアルを参照してください。
シャットダウン ― このスリープ状態では、補助用のわずかな量を除いてコンピュータに電力は供給されません。
コンピュータがコンセントに接続されている限り、自動的にまたはリモートで起動することができます。 たとえば、セットアップユーティリティ の
Auto Power On オプションを使うと、コンピュータを特定の時間に自動的に起動することができます。 また、ネットワーク管理者は電源管理イベント
(Remote Wake Up など) を使って、コンピュータをリモートで起動することができます。
次の表に、スリープ状態とそれぞれの状態から復帰させるために使用できる方法を一覧表示します。
スリープの状態
ウェイクアップの方法 (Windows XP)
スタンバイ
電源ボタンを押す
Auto Power On
USB デバイスの動作 (USB マウスまたはキーボード動作を除く)
電源管理イベント
休止状態
電源ボタンを押す
Auto Power On
電源管理イベント
シャットダウン
電源ボタンを押す
Auto Power On
電源管理イベント
メモ: 電源管理の詳細については、オペレーティングシステムのマニュアルを参照してください。
セキュリティ機能
シャーシイントルージョンディテクタ
メモ: 管理者パスワードが有効な場合、管理者パスワードがわからないと Chassis Intrusion の設定をリセットできません。
この機能は、シャーシが開けられたことを検出してユーザーに警告します。 Chassis Intrusion の設定を変更するには、次の手順を実行します。
セットアップユーティリティを起動します 。
下矢印キーを押して、Security オプションへ移動します。
<Enter> を押して、Security メニューを展開します。
下矢印キーを押して、Chassis Intrusion 設定へ移動します。
<Enter>
を押して、オプションフレームを選択します。
左右の矢印キーを押して、オプション設定を選びます。
<Enter> を押して、Security メニューに戻ります。
<Esc> を押して、セットアップユーティリティの終了画面にアクセスします。
左右の矢印キーを押して、Save/Exit オプションを選びます。
<Enter> を押して、変更を保存して終了します。
オプション設定
On ― コンピュータカバーが開けられると、設定が Detected に変わり、次回のコンピュータ起動時の起動ルーチン中に、次の警告メッセージが表示されます。
Alert! Cover was previously removed. (警告 ! カバーが取り外されました。)
Detected の設定をリセットするには、セットアップユーティリティを起動します 。 Chassis Intrusion オプションで、左右矢印キーを押して Reset を選択してから、On 、On-Silent 、または Disabled を選びます。
On-Silent (デフォルト) ― コンピュータカバーが開けられると、設定が Detected に変わります。 次回のコンピュータ起動時の起動順序中に警告メッセージは表示されません。
Disabled ― イントルージョン監視はおこなわれず、メッセージも表示されません。
パドロックリングとセキュリティケーブルスロット
以下の方法の 1 つを使って、コンピュータのセキュリティをおこないます。
パドロックリングはパドロックのみ、またはパドロックとループ型セキュリティケーブルを一緒に使用します。
パドロックだけでコンピュータが開けられることを防ぐことができます。
固定されたものにセキュリティケーブルを通し、パドロックを取り付けることで、無許可のコンピュータの移動を防ぐことができます。
コンピュータ背面のセキュリティケーブルスロットに、市販の盗難防止デバイスを取り付けます。
メモ: 盗難防止デバイスを購入する前に、お使いのコンピュータのセキュリティケーブルスロットに対応するか確認してください。
通常、盗難防止デバイスには、金属ケーブルに取り付けられているロック装置とキーが付いています。 デバイスに付属のマニュアルに、取り付け方法が記載されています。
セットアップユーティリティ
概要
セットアップユーティリティは以下の場合に使用します。
お使いのコンピュータにハードウェアを追加、変更、または取り外した後のシステム構成情報の変更
システムパスワードなどのユーザー選択可能なオプションの設定または変更
現在のメモリの容量や CPU スピードの表示
後で参照できるように、セットアップユーティリティ画面の情報を記録しておいてください。
セットアップユーティリティの起動
コンピュータの電源を入れます (または再起動します)。
DELL のロゴが表示されたら、すぐに <F2> を押します。
ここで時間をおきすぎてオペレーティングシステムのロゴが表示された場合、Microsoft® Windows® のデスクトップが表示されるまで待ちます。 次にコンピュータをシャットダウンして、再度試みます。
セットアップユーティリティ画面は、お使いのコンピュータの現在のまたは変更可能な設定情報を表示します。 画面上の情報は 3 つの領域 (オプション一覧、アクティブなオプションのフィールド、キー操作)
に分かれます。
Options List ― このフィールドはセットアップユーティリティ画面の左側に表示されます。 このフィールドは、取り付けられたハードウェア、省電力機能、およびセキュリティ機能を含む、コンピュータの構成を定義するオプションを表示するスクロール可能な一覧です。
上下矢印キーを使って、一覧を上下にスクロールします。 オプションがハイライト表示されている際、Option Field はそのオプションの詳細とオプションの現在の設定および利用可能な設定を表示します。
<Enter> を押して、各メインの Option Field を展開または収縮します。
Option Field ― 各オプションの情報を表示します。 このフィールドで、現在の設定を表示させたり設定を変更することができます。
左右矢印キーを使って、オプションをハイライト表示します。 <Enter> を押して、選択したオプションをアクティブにします。 <Esc> を押して、変更を取り消します。
Key Functions ― このフィールドは Option Field の下に表示され、アクティブなセットアップユーティリティフィールドでのキーとその機能を一覧表示します。
セットアップオプション
メモ: お使いのコンピュータおよび取り付けられているデバイスによって、この項に一覧表示された項目とは異なる場合があります。
Info
System Info
コンピュータ名、BIOS のバージョン、サービスタグ、および Asset Tag ナンバーを一覧表示します。
CPU Info
プロセッサの種類と、コンピュータのプロセッサがハイパースレッディングまたは 64 ビットプロセッシングに対応しているかを識別して、CPU
バス速度、クロックスピード、および L2 キャッシュを表示します。
Memory Info
取り付けられているメモリの容量、コンピュータのメモリの速度、チャネルモード (デュアルまたはシングル)、およびメモリテクノロジを表示します。
Date/Time
現在の日付と時間設定を表示します。
Boot Sequence
コンピュータは、この一覧で指定したデバイスの順番で起動を試みます。
Drives
Diskette Drive
このオプションでフロッピードライブを有効または無効にします。
メモ: USB が On
に設定されているか確認してください。 モジュールベイの USB フロッピードライブを使用するには、Module Bay が On
または FDD Only に設定されているかも確認してください。
Drive 0
システム基板の SATA1 コネクタに接続されているプライマリシリアルハードドライブを識別します。
Module Bay
このオプションでモジュールベイを有効または無効にします。 モジュールベイ内のフロッピードライブのみ、または
IDE ドライブのみを有効にするオプションも提供します。 設定は、Off 、FDD only 、IDE only 、または
On です。
Drive Controller
シリアル ATA コントローラの動作モードを設定します。 Normal は、シリアル
ATA コントローラをシリアル ATA ネイティブモードでのみ動作するように設定します。 Compatible は、シリアル
ATA コントローラをシリアル / パラレル ATA コンビネーションモードで動作するように設定します。
Error Reporting
この設定は、システム起動時にハードドライブエラーを報告するかどうかを決定します。
Onboard Devices
Audio Controller
オンボードのオーディオコントローラを有効または無効にします。
NIC Controller
NIC を On (デフォルト)、Off 、または On w/
PXE に設定します。 On w/ PXE 設定がアクティブな際に(次回以降の起動プロセスで利用可能)、コンピュータはユーザーに
<Ctrl><Alt><b> を押すように求めます。 このキーの組み合わせを押すと、ネットワークサーバーから起動方法を選択できるメニューが表示されます。
起動ルーチンがネットワークサーバーから使用できないと、システムは起動順序リスト内の次のデバイスからの起動を試みます。
LPT Port Mode
このオプションは、内蔵パラレルポートの動作モードを設定します。 設定は、Off 、AT 、PS/2 (デフォルト)、EPP 、および ECP です。
AT ― ポートは、IBM AT 互換用に設定されます。
PS/2 ― ポートは、IBM PS/2 互換用に設定されます。
EPP ― 拡張パラレルポートプロトコル
ECP ― 拡張機能ポートプロトコル
LPT Port Address
このオプションで内蔵パラレルポートが使用するアドレスを設定します。 設定は、378h (デフォルト)、278h 、および 3BCh です。
Serial Port #1
Auto (デフォルト) は、コネクタを自動的に特定の指定先 (COM1
または COM3 ) に設定します。
USB
On (デフォルト) に設定して、USB デバイスが認識され、オペレーティングシステムでサポートされるようにします。
Front USB Ports
このオプションで、コンピュータ正面の USB コネクタを有効または無効にします。
Performance
Hyper-threading
お使いのコンピュータのプロセッサがハイパースレッディングに対応している場合、このオプションが Options List に表示されます。
IDE Performance
Quiet (デフォルト) ― ハードドライブは最も静かな設定で動作します。
Performance ― ハードドライブは最大速度で動作します。
Bypass ― お使いのコンピュータは、現在のアコースティックモードの設定をテストまたは変更しません。
Suggested ― ハードドライブは、ハードドライブの製造元が推奨する速度レベルで動作します。
メモ: Performance モードへ切り替えると、ドライブはより大きなノイズを発生する場合がありますが、動作に影響はありません。 アコースティック設定を変更しても、ハードドライブイメージは変わりません。
Security
このセクションは、利用可能なシステムのセキュリティオプションを表示します。 詳細については、「セキュリティ機能 」
を参照してください。
Admin Password
このオプションは、システムパスワードがシステムへのアクセスを制限するのと同様にコンピュータのセットアップユーティリティへのアクセスを制限します。 設定は、Enabled および Disabled です。
オプションが Disabled に設定されている場合、パスワードを入力してこのオプションを有効にします。
オプションが Enabled に設定されている場合、セットアップユーティリティのすべての画面の左上角に赤い 「ロックアイコン」 が表示されます。
パスワードを入力して管理者パスワードオプションのロックを解除すると、アイコンは表示されません。
管理者パスワードを無効にするには、プロンプトでパスワードを入力して、<Ctrl>、
<Enter> と押します。
System Password
現在のシステムのパスワードセキュリティ機能の状態を表示して、新しいシステムパスワードの割り当てと確認をおこないます。 設定は、Enabled および Disabled です。
オプションが Disabled に設定されている場合、パスワードを入力してこのオプションを有効にします。
オプションが Enabled に設定されている場合、正しいパスワードが入力されるまでコンピュータは起動しません。
システムパスワードを無効にするには、プロンプトでパスワードを入力して、<Ctrl>、
<Enter> と押します。
Drive 0 Password
このパスワードを設定して、権限のないユーザーがハードドライブにアクセスするのを防ぎます。
ModBay Password
このパスワードを設定して、権限のないユーザーがモジュールベイに取り付けられたデバイスにアクセスするのを防ぎます。
Password Status
設定は、Locked および Unlocked です。 オプションが Locked に設定されている場合、システムパスワードを無効にするか変更する際に有効な管理者パスワードが必要です。
オプションが Unlocked に設定されている際、システムパスワードは管理者パスワードの入力なしで変更することができます。
Locked が選ばれている場合、管理者パスワードフィールドを介してロックを解除するまで、ユーザーはシステムパスワードを変更することができません。
Chassis Intrusion
有効な場合、このオプションはコンピュータの次回起動時に、コンピュータカバーが開けられたことをユーザーに警告します。 設定は、On 、On-Silent (デフォルト)、および Off です。
Intrusion Status
シャーシイントルージョンイベントが起きた場合にのみ、このオプションはセットアップユーティリティに表示されます。
設定は、Clear および Detected (デフォルト) です。 Clear を選んで、シャーシイントルージョンのステータスを消去します。
Power Management
AC Recovery
コンピュータに AC 電源が回復した場合にどうするかを設定します。
Auto Power On
時間と曜日を設定し、コンピュータに自動的に電源を入れることができます。 選べるのは、毎日または月曜から金曜の毎日です。
時間は 24 時間形式 (時間:分 ) で表示されます。 左右矢印キーを押して、数値を増減するか、日付と時間のフィールドの両方に数値を入力して、起動する時間を変更します。
デフォルト設定は、Disabled です。
この機能は、電源タップやサージプロテクタでコンピュータをシャットダウンした場合は動作しません。
Auto Power Time
コンピュータを自動的に起動する特定の時間を設定します。 この設定を Auto Power On 設定と併用します。
Low Power Mode
Low Power Mode を選んでいると、Remote Wakeup イベントは Hibernate または Off からコンピュータを復帰しません。
Remote Wake-Up
このオプションは、Network Interface Controller または Remote Wakeup 機能を持つモデムがウェイクアップ信号を受け取った際に、システムは起動します。
On がデフォルト設定です。 On w/ Boot to NIC は、起動順序を試みる前に、システムはネットワークからの起動を試みます。
メモ: このオプションは、Low Power Mode が無効 (OFF ) の場合にのみ表示されます。 通常、システムはサスペンドモード、休止状態モード、または電源が切れた状態からリモートで起動できます。 Power Management メニューで Low Power Mode が有効な場合、システムは Suspend からのみリモートで起動できます。
Suspend Mode
オプションは、S1 (コンピュータが省電力モードで動作中のサスペンド状態) および
S3 (システムメモリがアクティブで、ほとんどのコンポーネントに電源が低減されているか切られているスタンバイ状態) です。
Maintenance
CMOS Defaults
この設定は、コンピュータの工場出荷時のデフォルト設定を復元します。
Event Log
システムイベントログを表示します。
BIOS Update
BIOS アップデートファイルの場所を選びます。 オプションは、Hard Drive または Diskette です。
Video
Video Memory Size
このオプションは、オンボードのビデオコントローラ用に確保されるメモリの容量を設定します。 設定は、1MB
および 8MB (デフォルト) です。
POST Behavior
Fastboot
On (デフォルト) に設定されている場合、お使いのコンピュータは起動時に、特定の設定とテストを省略するのでより早く起動します。
Numlock Key
このオプションは、キーボードの一番右のバンクにあるキーに関連します。 On (デフォルト) に設定されていると、このオプションは各キーの上部に表示されている数値機能がアクティブになります。 Off に設定されていると、このオプションは各キーの下部に描かれているカーソルコントロール機能を有効にします。
OS Install
この設定は、OS Install モードを On または Off
(デフォルト) にします。
POST Hotkeys
この設定は、コンピュータ起動時に押したキーを表示するかどうかを指定します。 デフォルト設定は、Setup
& Boot Menu です。
Keyboard Errors
このオプションは、コンピュータ起動時にキーボードエラーの表示を有効または無効にします。
Boot Sequence (起動順序)
この機能を使って、デバイスの起動順序を変更します。
オプション設定
Onboard or USB Floppy Drive ― コンピュータはフロッピードライブからの起動を試みます。 ドライブ内のフロッピーディスクが起動用でない場合、またはフロッピーディスクがドライブにない場合、コンピュータはエラーメッセージを生成します。
Onboard SATA Hard Drive ― コンピュータはプライマリハードドライブからの起動を試みます。 オペレーティングシステムがドライブにない場合、コンピュータはエラーメッセージを生成します。
Onboard IDE Hard Drive ― コンピュータはモジュールベイに取り付けられたハードドライブからの起動を試みます。
External Add-in Hard Disk ― コンピュータは外付けハードドライブからの起動を試みます。
Onboard or USB CD-ROM Device ― コンピュータは CD/DVD
ドライブからの起動を試みます。 CD/DVD が取り付けられていない場合、またはドライブにオペレーティングシステムがない場合、コンピュータはエラーメッセージを生成します。
USB Device ― USB ポートにメモリデバイスを挿入し、コンピュータを再起動します。 画面の右上角に F12 = Boot Menu と表示されたら、<F12> を押します。 BIOS がデバイスを認識し、USB フラッシュオプションを起動メニューに追加します。
メモ: USB デバイスから起動するには、そのデバイスが起動可能でなければなりません。 お使いのデバイスが起動可能か確認するには、デバイスのマニュアルを参照してください。
現在の起動用の起動順序の変更
この機能を使って、たとえば、『Drivers and Utilities CD』 にある Dell Diagnostics (診断) プログラムを実行するように CD ドライブからコンピュータを起動し、Dell Diagnostics (診断) プログラムが完了したらハードドライブから起動するように設定できます。 この機能を使って、フロッピードライブ、メモリキー、または
CD-RW ドライブなどの USB デバイスからコンピュータを再起動することができます。
メモ: USB フロッピードライブから起動して、フロッピードライブがモジュールベイに取り付けられている場合、セットアップユーティリティ でディスケットドライブを
OFF に設定する必要があります。
USB デバイスから起動する場合、USB デバイスを USB コネクタに接続します。
コンピュータの電源を入れます (または再起動します)。
画面の右上角に F2 = Setup, F12 = Boot Menu と表示されたら、<F12> を押します。
ここで時間をおきすぎてオペレーティングシステムのロゴが表示された場合、Microsoft Windows のデスクトップが表示されるまで待ちます。 次にコンピュータをシャットダウンして、再度試みます。
すべての利用可能な起動デバイスを一覧表示した Boot Device Menu が表示されます。 各デバイスには、横に番号があります。
メニューの一番下で、現在の起動のみに使用されるデバイスの番号を入力します。
たとえば、USB メモリキーから起動する場合、USB Device をハイライト表示して、<Enter> を押します。
メモ: USB デバイスから起動するには、そのデバイスが起動可能でなければなりません。 お使いのデバイスが起動可能か確認するには、デバイスのマニュアルを参照してください。
将来の起動用の起動順序の変更
セットアップユーティリティを起動します 。
矢印キーを使って Boot Sequence メニューオプションをハイライト表示し、<Enter> を押して、ポップアップメニューにアクセスします。
メモ: 後で元に戻すこともできるよう、現在の起動順序を書き留めておきます。
デバイスのリスト内を移動するには、上下矢印キーを押します。
デバイスを有効または無効にするには、スペースバーを押します (有効にしたデバイスにはチェックマークが付いています)。
選択したデバイスをリストの上または下に移動するには、Shift プラス (+) (上矢印) または Shift マイナス (-) (下矢印) を押します。
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