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メモリ:Dell OptiPlex GX620 ユーザーズガイド

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メモリ

Dell™ OptiPlex™ GX620
ユーザーズガイド

  DDR2 メモリの概要

  4 GB 構成のメモリのアドレス指定

  メモリの取り外し

  増設メモリの交換および追加


お使いのコンピュータでサポートされているメモリの種類については、お使いのコンピュータの仕様の「メモリ」を参照してください。

注意: 新しいメモリモジュールを取り付ける前に、お使いのコンピュータ用の最新の BIOS をデルサポートサイト support.jp.dell.com からダウンロードしてください。

DDR2 メモリの概要

デュアルチャネル DDR2 メモリモジュールは、 同じメモリサイズのものを 2 枚 1 組のペアで 取り付ける必要があります。各チャネルに同じメモリ容量のペアで DDR2 メモリモジュールが取り付けられていなくても、コンピュータは動作し続けますが、パフォーマンスが少し低下します。モジュールの右上角のラベルを参照して、モジュールの容量を確認します。

メモ: 必ず、システム基板に示されている順番で DDR2 メモリモジュールを取り付けてください。

推奨されるメモリ構成は、以下のとおりです。

  • 同じ容量を持つメモリモジュールのペアをコネクタ DIMM1 および DIMM2 に装着

または

  • 単一のメモリモジュールをコネクタ DIMM1 に装着

または

  • ミニタワー、デスクトップ、およびスモールフォームファクターには、同じ容量を持つメモリモジュールのペアをコネクタ DIMM1 および DIMM2 に装着し、さらに同じ容量を持つメモリモジュールの別のペアをコネクタ DIMM3 および DIMM4 に装着します。

注意: ECC メモリモジュールを取り付けないでください。システムが起動しなかったり、パフォーマンスに影響を及ぼす原因となる場合があります。

別のコネクタにメモリモジュールを装着する前に、プロセッサに最も近いコネクタの DIMM1 に単一のメモリモジュールを装着していることを確認してください。

メモ: ウルトラスモールフォームファクターコンピュータには、インタリーブのペアと見なされるスロットが 2 つのみ搭載されています。ミニタワー、デスクトップ、およびスモールフォームファクターコンピュータには、スロットが 4 つ搭載されています。

A

コネクタ DIMM1 および DIMM2(白色の固定クリップ)に取り付けられた同じサイズのメモリモジュールのペア

B

コネクタ DIMM3 および DIMM4(黒色の固定クリップ)に取り付けられた同じサイズのメモリモジュールのペア


4 GB 構成のメモリのアドレス指定

このコンピュータは、1 GB の DIMM を 4 つ または 2 GB の DIMM を 2 つ使用する場合、最大 4 GB のメモリをサポートします。Microsoft® Windows® XP などの現在のオペレーティングシステムの最大アドレススペースは 4 GB です。ただし、オペレーティングシステムが使用できるメモリの容量は 4 GB より少なくなります。 コンピュータ内の特定のコンポーネントは、4 GB レンジ内にアドレススペースを必要とします。 これらのコンポーネント用に予約されたアドレススペースは、コンピュータメモリによっては使用されません。

以下のコンポーネントはメモリアドレススペースを必要とします。

  • システム ROM

  • APIC

  • 内蔵 PCI デバイス(ネットワークコネクタおよび SCSI コントローラなど)

  • PCI カード

  • グラフィックスカード

  • PCI Express カード(取り付けられた場合)

システムの起動時に、BIOS はアドレススペースを必要とするコンポーネントを認識します。 BIOS は予約された必要なアドレススペースの容量を動的に計算します。 そして BIOS は、4 GB から予約済みアドレススペースを減算し、利用可能なスペースの容量を確定します。

  • 取り付けられたコンピュータメモリの総量が、利用可能なアドレススペースより少ない場合、取り付けられたすべてのコンピュータメモリは、オペレーティングシステムによって使用されます。

  • 取り付けられたコンピュータメモリの総量が、利用可能なアドレススペースと同じか、それより多い場合、取り付けられたコンピュータメモリのわずかな部分が、オペレーティングシステムによって使用されます。


メモリの取り外し

警告: 本項の手順を開始する前に、『製品情報ガイド』の安全手順に従ってください。
注意: メモリのアップグレード中にコンピュータから元のメモリを取り外した場合、新しく装着するモジュールをデルからお買い上げになったとしても、元のメモリを新しいメモリとは別に保管してください。 できるだけ、新しいメモリモジュールと元のメモリモジュールをペアにしないでください。 ペアにすると、コンピュータが正しく起動しないことがあります。 元のメモリモジュールは、必ずコネクタ DIMM1 と DIMM2、または DIMM3 と DIMM4 にペアで装着してください。
注意: デスクトップコンピュータの DIMM2 および DIMM4 からメモリモジュールを取り外す際、オプティカルドライブを取り外す必要があります(「ドライブ」を参照)。外さないと、メモリモジュールおよび DIMM ソケットに損傷を与える場合があります。
メモ: デルからご購入されたメモリは、お使いのコンピュータで保証の対象になります。
  1. 作業を開始する前に」の手順を実行します。

  2. メモリモジュールコネクタの両端にある固定クリップを、注意して押し開きます。

1

メモリモジュール

2

固定クリップ(2)

  1. メモリモジュールを取り外します。


増設メモリの交換および追加

警告: 本項の手順を開始する前に、『製品情報ガイド』の安全手順に従ってください。
注意: コンピュータの内蔵コンポーネントの静電気による損傷を防ぐため、コンピュータの電子部品に触れる前に、身体から静電気を除去してください。 コンピュータシャーシの塗装されていない金属面に触れることにより、静電気を除去することができます。
メモ: デルからご購入されたメモリは、お使いのコンピュータで保証の対象になります。
  1. 作業を開始する前に」の手順を実行します。

  2. メモリモジュールコネクタの両端にある固定クリップを押し開きます。

1

プロセッサに最も近いメモリコネクタ

2

固定クリップ(2)

3

コネクタ

  1. メモリモジュールの底部にある切り込みと、コネクタのクロスバーを合わせます。

1

切り抜き(2)

2

メモリモジュール

3

切り込み

4

クロスバー

注意: メモリモジュールの損傷を防ぐため、モジュールの両端に均等に力を入れて、コネクタにまっすぐ差し込むようにしてください。
  1. メモリモジュールをカチッと所定の位置に収まるまで、しっかりと押し込みます。

モジュールが適切に挿入されると、固定クリップはモジュール両端の切り抜きにカチッと収まります。

  1. コンピュータカバーを取り付けます

  2. 新しいメモリ容量が既存の設定情報と一致しないことをコンピュータが検知すると、次のメッセージが表示されます。

The amount of system memory has changed.(システムメモリの容量が変わりました。)
Strike the F1 key to continue, F2 to run the setup utility(続けるには F1 キーを、セットアップユーティリティを起動するには F2 キーを押してください。)

  1. <F2> を押してセットアップユーティリティを起動し、System Memory の値をチェックします。

コンピュータは新しく取り付けたメモリの容量を認識して、System Memory の値を変更します。 メモリの新しい値を確認します。 値が正しければ、手順 9 へ進みます。

  1. メモリの合計が正しくない場合、コンピュータとデバイスの電源を切ってコンセントから外します。 コンピュータカバーを開き、取り付けたメモリモジュールがソケットに正しく装着されているか確認します。 次に、手順 56、および 7 を繰り返します。

  2. System Memory の総メモリ容量が正しい場合、<Esc> を押してセットアップユーティリティを終了します。

  3. Dell Diagnostics(診断)プログラムを実行して、メモリモジュールが正しく動作しているか確認します。


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