アドバンス機能: Dell OptiPlex GX280 システムユーザーズガイド
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アドバンス機能
Dell OptiPlex GX280 システムユーザーズガイド
LegacySelect テクノロジコントロール
LegacySelect テクノロジコントロールは、共通プラットフォーム、ハードドライブイメージ、およびヘルプデスク手続きを基本としたレガシーフル、レガシー限定、またはレガシーフリーソリューションを提供します。管理者は、セットアップユーティリティ、Dell OpenManage IT Assistant、または Dell カスタムファクトリー統合を介してコントロールを利用できます。
LegacySelect を使うことによって、管理者はシリアル / USB コネクタ、パラレルコネクタ、PCI スロット、フロッピードライブ、PS/2 マウスなどのコネクタおよびメディアデバイスを電子的に活動化または非活動化することができます。コネクタおよびメディアデバイスを無効にして、リソースを利用可能にします。変更を有効にするには、コンピュータを再起動する必要があります。
管理機能
ASF(Alert Standard Format)
ASF は、「プリオペレーティングシステム」または「オペレーティングシステム不在」警告技術を指定する DMTF 管理標準です。オペレーティングシステムがスリープ状態にあるとき、またはコンピュータの電源が切れているときに、セキュリティの問題および障害が発生している可能性があるという警告を発するよう設定されています。ASF は、オペレーティングシステム不在の際の従来の警告方法に代わるものとして設計されています。
お使いのコンピュータは、以下の ASF バージョン 1.03 警告およびリモート機能をサポートします。
警告
説明
Chassis: Chassis Intrusion Physical Security Violation/Chassis Intrusion Physical Security Violation Event Cleared
シャーシイントルージョン機能が搭載され有効になっているコンピュータシャーシが開けられたか、またはシャーシイントルージョン警告がクリアされました。
CPU: Emergency Shutdown Event
プロセッサ温度が高すぎるため電源ユニットがシャットダウンしました。
Cooling Device: Generic Critical Fan Failure/Generic Critical Fan Failure Cleared
ファン速度(rpm)が限界値を超えています。またはファン速度(rpm)の問題が解決しました。
Temperature: Generic Critical Temperature Problem/Generic Critical Temperature Problem Cleared
コンピュータ温度が限界値を超えています。またはコンピュータ温度の問題が解決しました。
Battery Low
システムバッテリーが 2.2V 以下になりました。
デルの ASF 導入の詳細については、デルサポートサイト support.jp.dell.com で入手できる『ASF ユーザーズガイド』および『ASF 管理者ガイド』を参照してください。
Dell OpenManage IT Assistant
IT Assistant は、企業のネットワーク上のコンピュータやその他のデバイスを設定、管理、監視します。IT Assistant は、業界標準の管理ソフトウェアを装備したコンピュータの資産、設定、イベント(警告)、セキュリティを管理します。また、SNMP、DMI、および CIM の業界標準に準拠する計装をサポートします。
DMI と CIM を基本にした Dell OpenManage Client Instrumentation(クライアント用ソフトウェア)は、お使いのコンピュータで使用できます。IT Assistant の情報は、デルサポートサイト support.jp.dell.com で入手できる『Dell OpenManage IT Assistant ユーザーズガイド』を参照してください。
Dell OpenManage Client Instrumentation(クライアント用ソフトウェア)
Dell OpenManage Client Instrumentation(クライアント用ソフトウェア)は、IT Assistant などのリモート管理プログラムが、以下を実行するのを可能にします。
お使いのコンピュータについての情報へのアクセス(搭載されているプロセッサの数や実行されているオペレーティングシステムの種類など)
コンピュータのステータスの監視(温度プローブからの熱警告やストレージデバイスからのハードドライブ障害警告の受信など)
コンピュータのステータスの変更(BIOS のアップデート、またはリモートでのシャットダウンなど)
管理システムは、IT Assistant を使ってネットワーク上で Dell OpenManage Client Instrumentation(クライアント用ソフトウェア)がセットアップされているコンピュータです。Dell OpenManage Client Instrumentation(クライアント用ソフトウェア)については、デルサポートサイト support.jp.dell.com で入手できる『Dell OpenManage Client Instrumentation(クライアント用ソフトウェア)ユーザーズガイド』を参照してください。
セキュリティ
シャーシイントルージョンの検知
メモ: 管理者パスワードが有効な場合、シャーシイントルージョン の設定をリセットするためには、管理者パスワードが必要です。
この機能が搭載され有効になっている場合、シャーシが開けられたことを検出してユーザーに警告します。シャーシイントルージョン 設定を変更するには、次の手順を実行します。
セットアップユーティリティを起動します 。
下矢印キーを押して、System Security オプションへ移動します。
<Enter> 押して、System Security オプションのポップアップメニューにアクセスします。
下矢印キーを押して、Chassis Intrusion 設定へ移動します。
<Enter> を押してオプション設定を選択します。
オプション設定のアップデートが終わったら、もう一度 <Enter> を押します。
保存して、セットアップユーティリティを終了します。
オプション設定
On ― コンピュータカバーが開けられると、設定が Detected に変わり、次回のコンピュータ起動時の起動ルーチン中に、次の警告メッセージが表示されます。
Alert! Cover was previously removed.(警告 ! カバーが取り外されました。)
Detected の設定をリセットするには、セットアップユーティリティを起動します 。Chassis Intrusion オプションで、左右矢印キーを押して Reset を選択してから、On 、On-Silent 、または Off を選びます。
On-Silent (デフォルト)― コンピュータカバーが開けられると、設定が Detected に変わります。次回のコンピュータ起動時の起動順序中に警告メッセージは表示されません。
Off ― イントルージョンモニタが行われず、メッセージも表示されません。
パドロックリングとセキュリティケーブルスロット
以下の方法の 1 つを使って、コンピュータのセキュリティを行います。
パドロックリングには、パドロックのみ、またはパドロックとループ型セキュリティケーブルを一緒に使用します。
パドロックだけでコンピュータが開けられることを防ぐことができます。
固定されたものにセキュリティケーブルを通し、パドロックを取り付けることで、無許可のコンピュータの移動を防ぐことができます。
コンピュータ背面のセキュリティケーブルスロットに市販の盗難防止デバイスを取り付けます。
メモ: 盗難防止デバイスを購入する前に、お使いのコンピュータのセキュリティケーブルスロットに対応するか確認してください。
通常、盗難防止デバイスには、金属ケーブルに取り付けられているロック装置とキーが付いています。取り付け方法は、盗難防止デバイスに付属のマニュアルに記載されています。
パスワードによる保護
注意: パスワードはコンピュータ内のデータに対してセキュリティを提供しますが、絶対に安全であるというわけではありません。より強固なセキュリティが必要なデータについては、データ暗号化プログラムなどの保護機能をご自身でご用意ください。
System Password
注意: システムパスワードを設定せずに操作中のコンピュータから離れたり、コンピュータをロックせずに放置した場合には、第三者がジャンパ設定を変更し、パスワードを解除することができます。その結果、ハードドライブ内のデータへのアクセスが誰にでも可能になります。
オプション設定
以下の 2 つのオプションのいずれかが表示されている場合、システムパスワードの変更や新しいパスワードの入力はできません。
Set ― システムパスワードが設定されています。
Disabled ― システム基板のジャンパ設定によって、システムパスワードが無効になっています。
以下のオプションが表示された場合にのみ、システムパスワードを設定できます。
Not Set ― システムパスワードが設定されていない状態で、システム基板のパスワードジャンパが有効設定(デフォルト)になっています。
システムパスワードの設定
システムパスワードの設定を途中で中止したい場合は、<Tab> または <Shift><Tab> キーを押して別のフィールドに移動するか、または手順 5 を終了する前に <Esc> を押します。
セットアップユーティリティを起動 して、Password Status が Unlocked に設定されているか確認します。
System Password をハイライト表示して、左右矢印キーを押します。
オプション名が Enter Password に変わり、その後に 32 文字分の空のフィールドが現れます。
新しいシステムパスワードを入力します。
32 文字まで入力できます。入力した文字を訂正する場合、<Backspace> または左矢印キーを押します。パスワードは、大文字と小文字を区別しません。
無効なキーの組み合わせもあります。そのような組み合わせを入力すると、スピーカーからビープ音が鳴ります。
それぞれの文字キー(または空白としてのスペースバー)を押すごとに「*」が表示されます。
<Enter>を押します。
新しいシステムパスワードが 32 文字未満の場合、フィールド全部に「*」が挿入されます。次に、オプション名が Verify Password に変わり、その後ろに 32 文字分の別の空のフィールドが現れます。
パスワードを確認するために、もう一度パスワードを入力して<Enter>を押します。
パスワード設定は Set に変わります。
セットアップユーティリティを終了します。
コンピュータを再起動すると、パスワード保護機能は有効になります。
システムパスワードの入力
コンピュータを起動または再起動すると、以下のプロンプトの 1 つが画面に表示されます。
Password Status が Unlocked に設定されている場合
Type in the password and - press
<ENTER> to leave password security enabled.
- press <CTRL><ENTER> to disable password security.
Enter password: (パスワードを入力して、 <ENTER> を押すと、パスワードセキュリティは有効なままです。 <CTRL><ENTER>を押すと、パスワードセキュリティは無効になります。 パスワードを入力してください。)
Password Status が Locked に設定されている場合
Type the password and press <Enter>.(パスワードを入力し、<Enter>を押してください。)
管理者パスワードが設定されている場合、コンピュータは管理者パスワードをシステムパスワードの代用として受け付けます。
入力したシステムパスワードが間違っていると、次のメッセージが表示されます。
** Incorrect password. **(誤ったパスワード。)**
再び誤ったパスワードまたは不完全なパスワードを入力すると、同じメッセージが表示されます。システムパスワードを 3 回間違えると、それ以降は以下のメッセージが表示されます。
** Incorrect password. ** Number of unsuccessful password attempts: 3
System halted! Must power down.(誤ったパスワード。間違ったパスワード入力の回数:3 システムが停止しました!電源を切ってください。)
コンピュータの電源を入れなおした後でも、再び誤ったシステムパスワード、または不完全なシステムパスワードを入力するたびに、上記のメッセージが表示されます。
メモ: System Password と Admin Password を併用して Password Status を使用すると、無許可の変更に対してコンピュータの保護を強化できます。
システムパスワードの取り消しと変更
セットアップユーティリティを起動 して、Password Status が Unlocked に設定されているか確認します。
コンピュータを再起動します。
プロンプトが表示されたら、システムパスワードを入力します。
<Ctrl><Enter> を押して、既存のシステムパスワードを無効にします。
System Password オプションに Not Set と表示されているか確認します。
Not Set と表示されている場合、システムパスワードは削除されています。Not Set と表示されていない場合は、<Alt><b> を押してコンピュータを再起動し、手順 3 から 手順 5 を繰り返します。
「システムパスワードの設定 」 の手順に従って、新しいパスワードを設定します。
セットアップユーティリティを終了します。
Admin Password
オプション設定
以下の 2 つのオプションのいずれかが表示されている場合、管理者パスワードの変更や新しいパスワードの入力はできません。
Set ― 管理者パスワードが設定されています。
Disabled ― システム基板のジャンパ設定によって、管理者パスワードが無効になっています。
以下のオプションが表示された場合にのみ、管理者パスワードを設定できます。
Not Set ― 管理者パスワードが設定されていない状態で、システム基板のパスワードジャンパが有効設定(デフォルト)になっています。
管理者パスワードの設定
管理者パスワードとシステムパスワードは同じでもかまいません。
メモ: これらのパスワードが異なる場合でも、管理者パスワードをシステムパスワードの代わりに入力することができます。ただし、システムパスワードは、管理者パスワードの代わりに使用することはできません。
セットアップユーティリティを起動 して、Admin Password が Not Set に設定されているか確認します。
Admin Password をハイライト表示して、左右矢印キーを押します。
パスワードの入力と確認のプロンプトが表示されます。パスワードに使用できない文字の場合、ビープ音が鳴ります。
パスワードを入力して確認します。
パスワードの確認が終わると、Admin Password の設定は、Set に変わります。これ以降は、セットアップユーティリティを起動する際に、管理者パスワードの入力を求められます。
セットアップユーティリティを終了します。
Admin Password の変更は、ただちに有効になります(コンピュータを再起動する必要はありません)。
管理者パスワードが有効な場合のコンピュータの操作
セットアップユーティリティを起動 すると、Admin Password オプションがハイライト表示され、パスワードの入力を求められます。
正しいパスワードを入力しないと、セットアップオプションを変更することはできませんが、セットアップユーティリティ画面は表示されます。
メモ: Setup Password と一緒に Password Status を使用すると、無許可の変更に対してシステムパスワードを保護できます。
管理者パスワードの削除と変更
既存の管理者パスワードを変更するには、そのパスワードを知っている必要があります。
セットアップユーティリティを起動します。
プロンプトで管理者パスワードを入力します。
Admin Password をハイライト表示させ、左右矢印キーを押して、既存の管理者パスワードを削除します。
設定は Not Set に変わります。
「管理者パスワードの設定 」 の手順を実行して、新しい管理者パスワードを設定します。
セットアップユーティリティを終了します。
忘れたパスワードの取り消しと新しいパスワードの設定
システムパスワードまたは管理者パスワードをリセットするには、「忘れたパスワードの消去 」を参照してください。
セットアップユーティリティ
概要
セットアップユーティリティは以下の場合に使用します。
お使いのコンピュータにハードウェアを追加、変更、または取り外した後のシステム設定情報の変更
ユーザーパスワードなどのユーザー選択可能なオプションの設定または変更
現在のメモリの容量を調べたり、取り付けられたハードドライブの種類を設定する場合
セットアップユーティリティを起動する前に、後で参照できるようにセットアップユーティリティ画面の情報を記録しておいてください。
セットアップユーティリティの起動
コンピュータの電源を入れます(または再起動します)。
青色の DELL ロゴが表示されたら、すぐに <F2> を押します。
ここで時間をおきすぎてオペレーティングシステムのロゴが表示された場合、Microsoft® Windows® デスクトップが表示されるまで待ちます。次に、コンピュータをシャットダウン して、もう一度やり直します。
セットアップユーティリティ画面
セットアップユーティリティ画面は、お使いのコンピュータの現在のまたは変更可能な設定情報を表示します。画面上の情報は、オプションリスト、アクティブオプションフィールド、キーファンクションの 3 つの領域に分かれます。
Options List ― このフィールドはセットアップユーティリティ画面の左側に表示されます。このフィールドは、取り付けられたハードウェア、省電力機能、およびセキュリティ機能を含む、コンピュータの構成を定義するオプションを表示する、スクロール可能なリストです。
上下矢印キーを使って、一覧を上下にスクロールします。オプションがハイライト表示されている際、Option Field はそのオプションの詳細とオプションの現在の設定および利用可能な設定を表示します。
Option Field ― 各オプションの情報を表示します。このフィールドで、現在の設定を表示させたり設定を変更することができます。
左右矢印キーを使って、オプションをハイライト表示します。<Enter> を押して選択を有効にします。
Key Functions ― このフィールドは Option Field の下に表示され、アクティブなセットアップユーティリティフィールドのキーおよびその機能を一覧表示します。
セットアップオプション
メモ: お使いのコンピュータおよび取り付けられているデバイスによって、この項に一覧表示された項目とは異なる場合があります。
System
System Info
コンピュータ名、BIOS のバージョン、サービスタグを一覧表示します。
CPU Info
コンピュータのプロセッサがハイパースレッディングに対応しているか識別します。また CPU 速度、バス速度、クロックスピード、L2 キャッシュに対応しているか識別します。
Memory Info
取り付けられたメモリの容量、メモリの速度、ビデオメモリの容量、ディスプレイキャッシュのサイズ、およびチャネルモード(デュアルまたはシングル)を示します。
Date/Time
現在の日付と時間設定を表示します。
Boot Sequence
コンピュータはこの一覧で指定したデバイスの順番で起動を試みます。
Drives
Diskette Drive
このオプションでフロッピードライブを有効または無効にします。オプションは、Off 、Internal 、USB 、および Read Only です。
Drive 0 through Drive n
システム基板の SATA または IDE コネクタに接続されたドライバを識別し、有効または無効にします。
メモ: これらのオプションは、スモールフォームファクター、スモールデスクトップ、およびデスクトップコンピュータの場合は Drive 0 ~ Drive 3 、スモールミニタワーおよびミニタワーコンピュータの場合は Drive 0 ~ Drive 5 で表示されます。
Drive Controller
シリアル ATA コントローラの動作モードを設定します。Normal は、シリアル ATA コントローラをシリアル ATA ネイティブモードでのみ動作するように設定します。Compatible は、シリアル ATA コントローラをシリアル / パラレル ATA コンビネーションモードで動作するように設定します。
Error Reporting
この設定は、セットアップユーティリティ起動時にハードドライブエラーを報告するかどうかを決定します。
Onboard Devices
Audio Controller
オンボードオーディオコントローラを有効または無効にします。
Mouse Port
シリアルマウスポートを有効または無効にします。(この設定はオプションのシリアルポートアダプタが取り付けられている場合のみ表示されます。)
NIC Controller
NIC を On (デフォルト)、Off 、または On w/ PXE に設定します。On w/PXE 設定を有効にすると(この後の起動プロセスにのみ選択可)、プロンプトに <Ctrl><Alt><b> を押すよう表示されます。このキーの組み合わせを押すとメニューが表示され、ネットワークサーバーから起動する方法を選択できます。起動ルーチンがネットワークサーバーから使用できないと、システムは起動順序リスト内の次のデバイスからの起動を試みます。
LPT Port Mode
このオプションは、内蔵パラレルポートの動作モードを設定します。設定は、Off 、AT 、PS/2 (デフォルト)、EPP 、および ECP です。
AT ― ポートは、IBM AT 互換用に設定されます。
PS/2 ― ポートは、IBM PS/2 互換用に設定されます。
EPP ― 拡張パラレルポートプロトコル
ECP ― 拡張機能ポートプロトコル
LPT Port Address
このオプションで内蔵パラレルポートが使用するアドレスを設定します。設定は、378h (デフォルト)、278h 、および 3BCh です。
PCI Slots
PCI スロットを有効または無効にします。
Serial Port #1
Auto (デフォルト)は、コネクタを自動的に特定の指定先(COM1 または COM3 )に設定します。
Serial Port #2
Auto (デフォルト)は、コネクタを自動的に特定の指定先(COM1
または COM3 )に設定します。(この設定はオプションのシリアルポートアダプタが取り付けられている場合のみ表示されます。)
USB
このオプションが On に設定されているとき、USB デバイスはオペレーティングシステムで認識されサポートされます。
USB Disable
前面の USB コネクタを有効または無効にします。デフォルト設定は On です。前面のコネクタを無効にする場合は、Off を選択します。
Performance
Hyper-threading
お使いのコンピュータのプロセッサがハイパースレッディングに対応している場合、このオプションが Options List に表示されます。
HDD Acoustic Mode
Quiet ― ハードドライブは最も静かな設定で動作します。
Performance ― ハードドライブは最大速度で動作します。
Bypass (デフォルト)― お使いのコンピュータは、現在のアコースティックモードの設定をテストまたは変更しません。
Suggested ― ハードドライブは、ハードドライブの製造元が推奨する速度レベルで動作します。
メモ: Performance モードへ切り替えると、ドライブはより大きなノイズを発生する場合がありますが、動作に影響はありません。
アコースティック設定を変更しても、ハードドライブイメージは変わりません。
Security
このセクションは、利用可能なシステムのセキュリティオプションを表示します。詳細については、「セキュリティ 」を参照してください。
Admin Password
このオプションは、システムパスワードがシステムへのアクセスを制限するのと同様にコンピュータのセットアップユーティリティへのアクセスを制限します。設定は、Set 、Not Set 、および Disabled です。
オプションが Set に設定されている場合、管理者パスワードが設定されています。
オプションが Not Set に設定されている場合、管理者パスワードが設定されていません。またシステム基板のパスワードジャンパが有効設定(デフォルト)になっています。
オプションが Disabled に設定されている場合、システム基板のジャンパ設定によって、管理者パスワードが無効になっています。
管理者パスワードを無効にするには、プロンプトにパスワードを入力して <Ctrl><Enter> を押します。
System Password
現在のシステムのパスワードセキュリティ機能の状態を表示して、新しいシステムパスワードの割り当てと確認を行います。設定は、Set 、Not Set 、および Disabled です。
オプションが Set に設定されている場合、システムパスワードが設定されています。
オプションが Not Set に設定されている場合、管理者パスワードが設定されていません。またシステム基板のパスワードジャンパが有効設定(デフォルト)になっています。
オプションが Disabled に設定されている場合、システム基板のジャンパ設定によって、システムパスワードが無効になっています。
システムパスワードを無効にするには、プロンプトにパスワードを入力して <Ctrl><Enter> を押します。
Drive Password
このパスワードを設定して、権限のないユーザーがハードドライブにアクセスするのを防ぎます。
メモ: このオプションは取り付けられた各ハードドライブで表示されます。
Password Status
このオプションは、管理者パスワードを使ってシステムパスワードフィールドをロックします。このフィールドがロックされていると、コンピュータを始動する際に <Ctrl><Enter> を押してパスワードセキュリティを無効にするオプションは使用できません。
Chassis Intrusion
シャーシイントルージョンが搭載されていて有効な場合、このオプションはコンピュータの次回の起動時に、コンピュータカバーが開けられたことをユーザーに警告します。設定は、On 、On-Silent (デフォルト)、および Off です。
Intrusion Status
シャーシイントルージョンイベントが起きた場合にのみ、このオプションはセットアップユーティリティに表示されます。設定は、Clear および Detected (デフォルト)です。Clear を選んで、シャーシイントルージョンのステータスを消去します。
Power Management
AC Recovery
コンピュータに AC 電源が回復した場合にどうするかを設定します。
Auto Power On(オートパワーオン)
時間と曜日を設定し、自動的にコンピュータの電源を入れることができます。選べるのは、Everyday または Weekdays です。デフォルト設定は、Off です。
この機能は、電源タップやサージプロテクタでコンピュータをシャットダウンした場合は動作しません。
Auto Power Time
コンピュータを自動的に起動する特定の時間を設定します。時間は 24 時間形式(時間:分 )で表示されます。左右矢印キーを押して、数値を増減するか、日付と時間のフィールドの両方に数値を入力して、起動する時間を変更します。
この設定を Auto Power On 設定と併用します。
Low Power Mode
Low Power Mode が選択されている場合、リモートウェイクアップイベントは、追加の NIC カードが取り付けられていない限り Hibernate または Off から起動しません。
メモ: この設定は内蔵ネットワークコントローラにのみ影響します。
Remote Wake-Up
このオプションは、Network
Interface Controller または Remote Wakeup 機能を持つモデムがウェイクアップ信号を受け取った際に、システムを起動させます。
Off がデフォルト設定です。
On w/ Boot to NIC の場合、コンピュータは起動順序を使用する前に、ネットワークから起動しようとします。メモ: 通常、システムはサスペンドモード、休止状態モード、または電源が切れた状態からリモートで起動できます。Power Management メニューで Low Power Mode が有効な場合、システムは Suspend からのみリモートで起動できます。
Suspend Mode
オプションは、S1 (コンピュータが省電力モードで動作中のサスペンド状態)および S3 (ほとんどのコンポーネントに電源が低減されているか切られているが、システムメモリはアクティブな、スタンバイ状態)です。
Maintenance
CMOS Defaults
この設定は、コンピュータの工場出荷時のデフォルト設定を復元します。オプションは Cancel および Continue/Reset CMOS です。
Event Log
システムイベントログを表示します。
BIOS Update
BIOS アップデートファイルの場所を選びます。オプションは、Floppy Disk または Hard Drive です。
Video
Primary Video
この設定はコンピュータに 2 台のビデオコントローラが搭載されている場合、どちらのビデオコントローラがプライマリであるか特定します。
POST Behavior
Fastboot
On (デフォルト)に設定されている場合、お使いのコンピュータは起動時に、特定の設定とテストを省略するのでより早く起動します。
Numlock Key
このオプションは、キーボードの一番右のバンクにあるキーに関連します。On (デフォルト)に設定されていると、このオプションは各キーの上部に表示されている数値機能がアクティブになります。Off に設定されていると、このオプションは各キーの下部に描かれているカーソルコントロール機能を有効にします。
OS Install
この設定は、OS Install Mode を On または Off (デフォルト)に切り替えます。
POST Hotkeys
この設定は、コンピュータ起動時にセットアップユーティリティなどを起動するキーの組み合わせを表示するかどうかを指定します。デフォルト設定は、Setup & Boot Menu です。
Keyboard Errors
このオプションは、コンピュータ起動時のキーボードエラーレポートを無効または有効にします。
Boot Sequence
この機能を使って、デバイスの起動順序を変更します。
オプション設定
Onboard or USB Floppy Drive ― コンピュータはフロッピードライブからの起動を試みます。ドライブ内のフロッピーディスクが起動用でない場合、またはフロッピーディスクがドライブにない場合、コンピュータはエラーメッセージを生成します。
Onboard SATA Hard Drive ― コンピュータはプライマリシリアル ATA ハードドライブからの起動を試みます。オペレーティングシステムがドライブにない場合、コンピュータはエラーメッセージを生成します。
Onboard IDE Hard Drive ― コンピュータはプライマリ IDE ハードドライブがある場合、プライマリ IDE ハードドライブからの起動を試みます。オペレーティングシステムがドライブにない場合、コンピュータはエラーメッセージを生成します。
Onboard or USB CD-ROM Device ― コンピュータは CD ドライブからの起動を試みます。ドライブに CD がない場合、あるいは CD にオペレーティングシステムがない場合、コンピュータはエラーメッセージを生成します。
一回のみの起動順序の変更
この機能を使って、たとえば、『Drivers and Utilities CD』にある Dell Diagnostics(診断)プログラムを実行するように CD ドライブからコンピュータを起動し、Dell Diagnostics(診断)プログラムが完了したらハードドライブから起動するように設定できます。 この機能を使って、フロッピードライブ、メモリキー、または CD ドライブなどの USB デバイスからコンピュータを再起動することができます。
メモ: USB フロッピードライブから起動する場合、セットアップユーティリティ でフロッピードライブを USB に接続する必要があります。
USB デバイスから起動する場合、USB デバイスを USB コネクタに接続します。
コンピュータの電源を入れます(または再起動します)。
画面右上角にF2=Setup,F12=Boot Menu が表示された場合、<F12> を押します。
ここで時間をおきすぎてオペレーティングシステムのロゴが表示された場合、Microsoft Windows のデスクトップが表示されるまで待ちます。次に、コンピュータをシャットダウン して、もう一度やり直します。
すべての利用可能な起動デバイスを一覧表示した Boot Device Menu が表示されます。各デバイスには、横に番号があります。
メニューの一番下で、一回の起動のみに使用されるデバイスの数字を入力します。
たとえば、USB メモリキーから起動する場合、USB Device をハイライト表示して <Enter> を押します。
メモ: USB デバイスから起動するには、そのデバイスが起動可能でなければなりません。お使いのデバイスが起動可能か確認するには、デバイスのマニュアルを参照してください。
次回からの起動用の起動順序の変更
セットアップユーティリティを起動します 。
矢印キーを使って BootSequence メニューオプションをハイライト表示し、<Enter> を押して、ポップアップメニューにアクセスします。
メモ: 後で元に戻すこともできるよう、現在の起動順序を書き留めておきます。
デバイスのリスト内を移動するには、上下矢印キーを押します。
デバイスを有効または無効にするには、スペースバーを押します(有効にしたデバイスにはチェックマークが付いています)。
選択したデバイスを、<Shift><上矢印> を押してリストの上に移動したり、<Shift><下矢印> を押して下に移動します。
USB デバイスからの起動
メモ: USB デバイスから起動するには、そのデバイスが起動可能でなければなりません。デバイスのマニュアルを参照して、デバイスが起動可能であるか確認してください。
メモリキー
USB ポートにメモリキーを挿入して、コンピュータを再起動します。
画面の右上角に F12 = Boot Menu と表示されたら、<F12> を押します。
BIOS がデバイスを認識し、USB デバイスオプションを起動メニューに追加します。
起動メニューから、USB デバイスの隣に表示されている番号を選択します。
コンピュータは USB デバイスから起動します。
フロッピードライブ
セットアップユーティリティで、Diskette Drive オプションを USB に設定します。
保存して、セットアップユーティリティを終了します。
USB フロッピードライブに接続し、起動フロッピーを挿入して、システムを再起動します。
忘れたパスワードの消去
警告: 本項の手順を開始する前に、『製品情報ガイド』の安全手順に従ってください。
注意: この手順を行うと、システムパスワードと管理者パスワードの両方が消去されます。
「はじめに 」の手順を実行します。
システム基板の 2 ピンパスワードジャンパ(PSWD)の位置を確認し、ジャンパを取り外して、パスワードを消去します。
スモールフォームファクターコンピュータ
スモールデスクトップコンピュータ
デスクトップコンピュータ
スモールミニタワーコンピュータ
ミニタワーコンピュータ
ジャンパ
設定
説明
PSWD
(デフォルト)
パスワード機能が有効
パスワード機能が無効
RTCRST
リアルタイムクロックリセット
ジャンパあり ジャンパなし
コンピュータカバーを閉じます。
コンピュータとモニターをコンセントに接続して、電源を入れます。
Microsoft® Windows® デスクトップがコンピュータに表示されたら、コンピュータをシャットダウンします 。
モニターの電源を切って、コンセントから外します。
コンピュータの電源ケーブルをコンセントから外し、電源ボタンを押して、システム基板の静電気を除去します。
コンピュータカバーを開きます。
システム基板の 2 ピンパスワードジャンパの位置を確認し、ジャンパを取り付けてパスワード機能を再度有効にします。
コンピュータカバーを取り付けます。
注意: ネットワークケーブルを接続するには、まずケーブルのプラグを壁のネットワークジャックに差し込み、次にコンピュータに差し込みます。
コンピュータとデバイスを電源コンセントに接続し、電源を入れます。
メモ: これで、パスワード機能は有効になります。セットアップユーティリティを起動すると、システムパスワードオプションと管理者パスワードオプションの両方が Not Set と表示されます(パスワード機能は有効ですが、パスワードが設定されていません)。
新しいシステムパスワード、または管理者パスワードを設定します。
CMOS 設定のクリア
警告: 本項の手順を開始する前に、『製品情報ガイド』の安全手順に従ってください。
「はじめに 」の手順を実行します。
現在の CMOS 設定にリセットします。
システム基板上のパスワード (PSWD) ジャンパと CMOS(RTC_RST)ジャンパ の位置を確認します。
パスワードジャンパプラグをピンから取り外します。
パスワードジャンパプラグを RTC_RST ピンに取り付け、約 5 秒待ちます。
RTC_RST ピンからジャンパを取り外して、パスワードピンに取り付けなおします。
コンピュータカバーを閉じます。
コンピュータスタンドを使用する場合、コンピュータスタンドを取り付けます。
注意: ネットワークケーブルを接続するには、まずケーブルのプラグを壁のネットワークジャックに差し込み、次にコンピュータに差し込みます。
コンピュータとデバイスを電源コンセントに接続し、電源を入れます。
ハイパースレッディング
ハイパースレッディングは Intel® テクノロジであり、1 つの物理プロセッサを 2 つの論理プロセッサとして機能させることでコンピュータ全体の性能を向上させるので、特定のタスクを同時に実行することができます。Windows XP オペレーティングシステムは、ハイパースレッディングテクノロジを利用するために最適化されているので、Microsoft® Windows® XP SP1 以降のオペレーティングシステムを使用することをお勧めします。多くのプログラムは、ハイパースレッディングの恩恵を受けることになりますが、ハイパースレッディング用に最適化されていないプログラムもあります。それらのプログラムは、ソフトウェアの製造元によるアップデートが必要な場合があります。アップデートやハイパースレッディングでソフトウェアを使用する方法については、ソフトウェアの製造元にお問い合わせください。
お使いのコンピュータがハイパースレッディングテクノロジを使用しているか確認するには、次の手順を実行します。
スタート ボタンをクリックし、マイコンピュータ を右クリックして、プロパティ をクリックします。
ハードウェア をクリックして、デバイスマネージャ をクリックします。
デバイスマネージャ ウィンドウで、プロセッサ横のプラス(+)サインをクリックします。ハイパースレッディングが有効な場合、プロセッサは 2 つ表示されています。
セットアップユーティリティ を使って、ハイパースレッディングを有効または無効にすることができます。
電力の管理
お使いのコンピュータは、作業しない場合に少ない電力で動作するよう設定できます。コンピュータにインストールされたオペレーティングシステムおよびセットアップユーティリティ の特定のオプション設定を使って、電力使用を制御します。節電されている期間を「スリープ状態」と呼びます。
スタンバイ ― このスリープ状態では、ほとんどのコンポーネント(冷却ファンを含む)への電力は減少されるか切られます。しかし、システムメモリは活動状態にあります。
この状態は、Windows NT 4.0 ではサポートされていません。
メモ: スタンバイ状態になるには、コンピュータに取り付けられたすべてのコンポーネントがこの機能をサポートし、また適切なドライバがロードされている必要があります。詳細については、各コンポーネントの製造元のマニュアルを参照してください。
休止状態 ― このスリープ状態は、システムメモリのすべてのデータをハードドライブに書き込み、それからシステム電源を切ることによって、電力消費を最小にします。この状態からウェイクアップするとコンピュータが再起動し、メモリの内容が回復されます。そしてコンピュータは休止状態に入ったときの状態から動作を開始します。
この状態は、Windows NT 4.0 ではサポートされていません。
メモ: 休止状態になるには、コンピュータに取り付けられたすべてのコンポーネントがこの機能をサポートし、また適切なドライバがロードされている必要があります。詳細については、各コンポーネントの製造元のマニュアルを参照してください。
シャットダウン ― このスリープ状態では、補助用のわずかな量を除いてコンピュータからすべての電源を切ります。コンピュータがコンセントに接続されている限り、自動的にまたはリモートで起動することができます。たとえば、セットアップユーティリティ の Auto Power On オプションを使うと、コンピュータを特定の時間に自動的に起動することができます。また、ネットワーク管理者は電源管理イベント(Remote Wake Up など)を使って、コンピュータをリモートで起動することができます。
次の表に、スリープ状態とそれぞれの状態から復帰させるために使用できる方法を一覧表示します。
スリープの状態
ウェイクアップの方法(Windows 2000 および XP)
スタンバイ
電源ボタンを押す
Auto Power On
マウスを動かすかクリックする
キーボードで入力する
USB デバイスアクティビティ
電源管理イベント
休止状態
電源ボタンを押す
Auto Power On
電源管理イベント
シャットダウン
電源ボタンを押す
Auto Power On
電源管理イベント
メモ: 電源管理の詳細については、オペレ―ティングシステムのマニュアルを参照してください。
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