アドバンス機能: Dell OptiPlex GX240 システム ユーザーズガイド
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Dell OptiPlex GX240 システム ユーザーズガイド
LegacySelectテクノロジコントロール
管理機能
セキュリティ機能
パスワードによる保護
コンピュータ設定
追加のセットアップオプション
ジャンパ設定
ソフトウェアのインストールと設定
LegacySelect(レガシーセレクト)テクノロジコントロールによって、共通ハードドライブイメージおよび共通ヘルプデスク搭載の共通プラットホームを基本としたレガシーフル、レガシー限定、またはレガシーフリーソリューションの展開が可能になります。管理者は、セットアップユーティリティ、Dell OpenManage IT Assistant、またはDellカスタムファクトリー統合を介してコントロールを利用できます。
LegacySelectを使うことによって、管理者はシリアル/USBコネクタ、パラレルコネクタ、フロッピードライブ、PCIスロット、PS/2マウスなどの特定のコネクタおよびメディアデバイスを電子的に活動化または非活動化することができます。コネクタおよびメディアデバイスが非活動化されている場合、それらが使用しているリソースが利用可能になります。コンピュータを再起動すると、実行した変更はすべて有効になります。
Dell OpenManage IT Assistantは、企業ネットワーク上のコンピュータやその他のデバイスを構成、管理、および監視するための、最もすぐれたDellシステム管理アプリケーションです。IT Assistantは、最新のリモート管理テクノロジを採用しており、業界標準の管理ソフトウェアを組み込んだシステム用の資産管理、構成管理、イベント(アラート)管理、およびセキュリティ管理を提供します。このタイプのソフトウェアは、システム管理クライアント用ソフトウェア と呼ばれています。
IT Assistantは、以下の業界標準に準拠する計装をサポートします。
SNMP(Simple Network Management Protocol)
DMI(Desktop Management Interface)
CIM(Common Information Model)
お使いのコンピュータに利用できる計装は、DMIおよびCIMを基本にした、Dell OpenManage Client/クライアント用ソフトウェアです。IT Assistantの詳細は、Dellのウェブサイトから入手できる『Dell OpenManage IT Assistant ユーザーズガイド』を参照してください。
Dell OpenManage Client/クライアント用ソフトウェアは、IT Assistantなどのリモート管理アプリケーションプログラムが、以下のことを実行することを可能にするソフトウェアです。
お使いのコンピュータについての情報へのアクセス(搭載されているプロセッサの数や実行されているオペレーティングシステムの種類など)
コンピュータのステータスの監視(温度プローブからの熱警告やストレージデバイスからのハードドライブ障害警告を受信することなど)
お使いのコンピュータのステータスの変更(BIOSのアップデート、またはリモートでのシャットダウンなど)
Dell OpenManage Client/クライアント用ソフトウェアは、お使いのコンピュータのような、IT Assistantを使用してネットワーク上にセットアップした場合に管理システム と呼ばれるコンピュータにインストールできます。Dell OpenManage Client/クライアント用ソフトウェアの詳細については、Dellサポートウェブサイトsupport.jp.dell.com から入手できる『Dell
OpenManage Client/クライアント用ソフトウェア ユーザーズガイド』を参照してください。
コンピュータには、シャーシを物理的に保護するために次の方法が提供されています。
シャーシイントリュージョンディテクタが、シャーシが開けられたかどうかを検出します。 セットアップユーティリティのChassis Intrusion オプションは、ディテクタのステータスを表示します。
セットアップユーティリティを起動します。
下矢印キーを押して、System Security オプションへ移動します。
<Enter>を押して、System Security オプションのポップアップメニューにアクセスします。
下矢印キーを押して、Chassis Intrusion オプションへ移動します。
スペースバーを押してオプション設定を選びます。
Enabled ― この設定でコンピュータカバーが開けられた場合、DMIイベントが生成され、設定がDetected に変更されて、次回のコンピュータ起動時の起動ルーチン中に次のメッセージが表示されます。
Alert! Cover was previously removed.(警告!
カバーが取り外されました。)
Detected の設定をリセットするには、コンピュータのPOST(電源投入時の自己診断)中にセットアップユーティリティを起動します 。 Chassis Intrusion オプションで、左右矢印キーを押してReset を選択してから、Enabled 、Enabled-Silent 、またはDisabled を選びます。
Enabled-Silent (デフォルト) ― この設定でコンピュータカバーが開けられた場合、DMIイベントが生成され、設定がDetected に変更されますが、次回のコンピュータ起動時に起動順序で警告メッセージは表示されません。
Disabled ― イントリュージョン監視はおこなわれず、メッセージも表示されません。
メモ: セットアップパスワードが有効な場合、セットアップパスワードがわからないとChassis
Intrusionオプションをリセットできません。
次の方法の1つを使って、コンピュータのセキュリティをおこないます。
パドロックリング には、パドロックのみ、またはパドロックとループ型セキュリティケーブルを一緒に使用します。
パドロックだけでコンピュータが開けられることを防ぐことができます。
固定されたものにセキュリティケーブルを通し、パドロックを取り付けることで、勝手にコンピュータを移動することを防ぐことができます。
コンピュータ背面のセキュリティケーブルスロット に市販の盗難防止デバイスを取り付けることで、勝手にコンピュータを移動をすることを防ぐことができます。
通常、盗難防止デバイスには、金属ケーブルにロック装置とキーが付いています。Kensington製のロックをお勧めします。この種類の盗難防止デバイスを取り付ける手順については、デバイスに付属のマニュアルを参照してください。
メモ: 盗難防止デバイスを購入する前に、お使いのコンピュータのセキュリティケーブルスロットに対応するか確認してください。
コンピュータには、二種類のパスワード保護機能があります。
システムパスワードを設定すると、パスワードを知っているユーザーでなければ、コンピュータの全機能を使用することはできません。お使いのDellコンピュータは、出荷時にシステムパスワードは設定されていません。
注意: パスワードはコンピュータ内のデータに対してセキュリティを提供しますが、絶対に安全であるというわけではありません。より強固なセキュリティが必要なデータについては、データ暗号化プログラムなどの保護機能をご自身でご用意ください。
注意: システムパスワードを設定せずに操作中のコンピュータから離れたり、コンピュータをロックせずに放置した場合には、第三者がジャンパ設定を変更し、パスワードを解除することができます。その結果、誰でもハードドライブ内のデータにアクセスすることができるようになります。
セットアップユーティリティのSystem Password の設定
Enabled ― システムパスワードが設定されています。
Disabled ― システム基板のジャンパ設定によって、システムパスワード機能が無効になっています。
メモ: これらのいずれかのオプションが表示されている場合、システムパスワードの変更や新しいパスワードの入力はできません。
Not Enabled ― システムパスワードが設定されていない状態で、システム基板のパスワードジャンパが有効設定(デフォルト)になっています。
メモ: System Password がNot
Enabled に設定されている場合にのみ、システムパスワードを設定することができます。
Password Status がUnlocked に設定されていることを確認します。
System Password をハイライト表示して、左右矢印キーを押します。
オプション名がEnter Password に変わり、その後ろに32文字分の空のフィールドが現れます。
新しいシステムパスワードを入力します。
32文字まで入力できます。
それぞれの文字キー(または空白としてのスペースバー)を押すごとに「*」が表示されます。 パスワードの設定操作では、キーボード上の位置でキーが認識され、大文字と小文字は区別されません。
たとえば、パスワード設定時に M を入力しても、M と m の両方が正しい文字として認識されます。
無効なキーの組み合わせもあります。 そのような組み合わせで入力すると、スピーカーからビープ音が鳴ります。
入力した文字を訂正する場合、<Backspace>または左矢印キーを押します。
メモ: システムパスワードの入力を途中で中止したい場合は、<Tab>または
<Shift><Tab>を押して別のフィールドに移動するか、手順 5を終了する前に<Esc>を押します。
<Enter>を押します。
新しいシステムパスワードが32文字未満の場合、フィールド全部に「*」が挿入されます。 次に、オプション名がVerify
Password に変わり、その後ろに32文字分の別の空のフィールドが現れます。
パスワードを確認するために、再度パスワードを入力して<Enter>を押します。
パスワード設定は、Enabled に変わります。 これで、システムパスワードが設定されました。 セットアップユーティリティを終了して、コンピュータを使用することができます。
コンピュータの電源を切ってから電源を入れなおしてコンピュータを再起動すると、パスワード保護機能は有効になります。
コンピュータの電源を入れるか、または<Ctrl><Alt><Del>を押してコンピュータを再起動した場合、Password
Status がUnlocked に設定されていると、以下のプロンプトが画面に表示されます。
Type in the password and
- press <ENTER> to leave password security enabled.
- press <CTRL><ENTER> to disable password security.
Enter password:
(パスワードを入力して、<Enter>を押すと、 パスワードセキュリティは有効なままです。<Ctrl><Enter>を押すと、パスワードセキュリティは無効になります。パスワードを入力してください。)
Password Status がLocked に設定されている場合、次のプロンプトが表示されます。
Type the password and press <Enter>.
(パスワードを入力して、<Enter>を押してください。)
メモ: セットアップパスワードが設定されている場合、コンピュータはセットアップパスワードをシステムパスワードの代用として受け付けます。
入力したシステムパスワードが間違っていると、次のメッセージが表示されます。
** Incorrect password. **
Enter password:
(誤ったパスワード。パスワードを入力してください。)
入力したシステムパスワードが2回目も間違っていると、同じメッセージが表示されます。 システムパスワードを3回間違えると、それ以降は以下のメッセージが表示されます。
** Incorrect password. **
Number of unsuccessful password attempts: 3
System halted! Must power down.
(誤ったパスワード。間違ったパスワード入力の回数:3 システムが停止しました!電源を落としてください。)
コンピュータの電源を入れなおした後も、再び誤ったシステムパスワード、または不完全なシステムパスワードを入力する度に、上記のメッセージが表示されます。
メモ: System PasswordおよびSetup Passwordと一緒にPassword Statusを使用すると、無許可の変更に対してコンピュータの保護を強化できます。
既存のシステムパスワードを取り消しまたは変更するには、次の手順を実行します。
セットアップユーティリティを起動して、Password Status がUnlocked に設定されているか確認します。
コンピュータを再起動して、システムパスワードを要求するプロンプトを表示させます。
プロンプトが表示されたら、システムパスワードを入力します。
<Enter>を押して通常の操作を続ける代わりに、<Ctrl><Enter>を押して現在のシステムパスワードを無効にします。
System Password オプションにNot Enabled が表示されているか確認します。
System Password オプションにNot Enabled と表示されたら、システムパスワードは取り消されています。
新しいパスワードを設定する場合、手順 6に進みます。System Password オプションにNot Enabled が表示されない場合、<Alt><B>を押してコンピュータを再起動し、手順
3~ 5を繰り返します。
新しいパスワードを設定する場合、「システムパスワードの設定 」の手順に従います。
セットアップパスワードを設定すると、パスワードを知っているユーザーでなければ、コンピュータの全機能を使用することはできません。お使いのDellコンピュータは、出荷時にセットアップパスワードは設定されていません。
セットアップユーティリティのSetup Password オプション
Enabled ― セットアップパスワードの設定ができません。セットアップユーティリティを変更するには、セットアップパスワードを入力する必要があります。
Not Enabled ― セットアップパスワードの設定ができます。パスワード機能は有効ですがパスワードが設定されていません。
セットアップユーティリティを起動して、Setup Password がNot
Enabled に設定されているか確認します。
Setup Password をハイライト表示して、左右矢印キーを押します。
パスワードの入力と確認のプロンプトが表示されます。パスワードに使用できない文字を指定すると警告のビープ音が鳴ります。
パスワードを入力して確認します。
パスワードの確認が終わると、Setup Password の設定は、Enabled に変わります。
これ以降は、セットアップユーティリティを起動する 際に、セットアップパスワードの入力を求められます。
メモ: セットアップパスワードとシステムパスワードは同じでもかまいません。
メモ: これらのパスワードが異なる場合でも、セットアップパスワードをシステムパスワードの代わりに入力することができます。
ただし、システムパスワードは、セットアップパスワードの代わりに使用することはできません。
Setup Password への変更はただちに有効になります(再起動は必要ありません)。
セットアップユーティリティを起動すると、Setup Password オプションがハイライト表示され、パスワードの入力を求められます。
正しいパスワードを入力しないと、セットアップユーティリティ画面は表示されますが、セットアップユーティリティのオプションを変更することはできません。
メモ: Setup PasswordといっしょにPassword
Statusを使用すると、無許可の変更に対してシステムパスワードを保護できます。
既存のセットアップパスワードを変更するには、そのパスワードを知っている必要があります。
セットアップユーティリティを起動します。
セットアップパスワードを既に設定している場合、プロンプトでそれを入力します。
Setup Password をハイライト表示し、左右矢印キーを押して、既存のセットアップパスワードを取り消します。
設定はNot Enabled に変わります。
新しいセットアップパスワードを設定する場合、「システムパスワードの設定 」の手順を実行します。
注意: この手順をおこなうと、システムパスワードとセットアップパスワードの両方が消去されます。
コンピュータカバーを開きます。
PSWDジャンパからジャンパプラグを取り外し、パスワード機能を無効にします。
システム基板のパスワードジャンパ(「PSWD」とラベルされた)の位置は「ジャンパ設定 」を参照してください。
コンピュータカバーを閉じます。
コンピュータとデバイスをコンセントに接続し、電源を入れます。
現在設定されていたパスワードが消去されます。
セットアップユーティリティを起動して、パスワードが無効になっているか確認します。
新しいパスワードを設定する場合は、手順 6に進みます。
メモ: 新しいシステムパスワードまたはセットアップパスワードを設定する前に、PSWDジャンパプラグを取り付けて、パスワード機能を有効にする必要があります。
コンピュータカバーを開きます 。
PSWDジャンパプラグを取り付けます。
コンピュータカバーを閉じ、コンピュータとデバイスをコンセントに接続して、電源を入れます。
PSWDジャンパを取り付けてからコンピュータを起動すると、パスワード機能が有効になります。セットアップユーティリティを起動すると、どちらのパスワードオプションもNot
Enabled と表示されます。これは、パスワード機能は有効ですが、パスワードが設定されていないことを意味します。
新しいシステムパスワード、またはセットアップパスワードを設定します。
コンピュータの電源を入れるか、リセットボタンを押すたびに、コンピュータはシステム基板上のNVRAMに記憶されているコンピュータ設定情報と実際に取り付けられているハードウェアを比較します。
コンピュータが相違を見つけると、誤ったシステム設定に対してエラーメッセージを表示します。
コンピュータ設定は以下のような場合に使用します。
ユーザー選択可能項目(たとえば、日時またはシステムパスワード)を設定する場合
現在のメモリの容量を調べたり、取り付けられたハードドライブの種類を設定する場合
現在の設定値はいつでも参照できます。 <Print Screen>を押してセットアップユーティリティ画面を印刷したり、セットアップ項目の設定内容をメモし、後で参照できるように設定内容を記録しておいてください。
セットアップユーティリティを起動する前に、コンピュータに取り付けられているフロッピーライブとハードドライブの種類を確認する必要があります。 もしドライブの種類が確認できない場合、Dellアクセサリ フォルダにある製造テストレポートを参照してください。
コンピュータの電源を入れます(または再起動します)。
画面の右上角に Press <F2>
to Enter Setup と表示されたら、すぐに<F2>を押します。
ここで時間をおきすぎて Microsoft® Windows® Windowsロゴが表示されてしまったら、Windowsデスクトップが表示されるまで待ちます。次にコンピュータをシャットダウンして、再度試みます。
メモ: コンピュータのシャットダウンを正しくおこなうために、オペレーティングシステムに付属のマニュアルを参照してください。
セットアップユーティリティ画面には、お使いのコンピュータの現在の設定情報が表示されます。 画面の情報は、以下の4つの領域から構成されています。
Title ― 画面の上端にあるボックスにはコンピュータのシステム名が表示されます。
Computer data ― タイトルボックスの下の2つのボックスには、コンピュータプロセッサ、L2(レベル2)キャッシュ、サービスタグ、BIOSのバージョン番号が表示されます。
Options ― 取り付けられたハードウェア、省電力機能、およびセキュリティ機能を含む、コンピュータの構成を定義するオプションを表示するスクロール可能なボックスです。
オプションタイトルの右側のフィールドには、設定状態または値が表示されます。 画面上でハイライト表示されている値は変更できます。
変更できない(コンピュータによって設定されるため)値は薄く表示されます。 <Enter>がオプションタイトルの右に表示されたら、<Enter>を押して追加オプションのポップアップメニューにアクセスします。
Key functions ― 画面の一番下のボックスには、セットアップユーティリティで使用できるキーとそれらの機能が表示されます。
Help ― <F1>を押すと、現在ハイライト表示されているオプションの情報を見ることができます。
セットアップユーティリティナビゲーションキー
キー
処置
次のフィールドに移動します。
前のフィールドに移動します。
フィールド内のオプションを移動します。 多くのフィールドで、数値キーを使用して値を入力することもできます。
ヘルプ情報をスクロール表示します。
選択したフィールドのポップアップオプションメニューを起動します。
スペースバーまたは
選択したフィールドのポップアップオプションメニューでフィールド内のオプションを移動します。
システムを再起動せずにセットアップユーティリティを終了して、起動ルーチンに戻ります。
セットアップユーティリティを終了し、システムを再起動して、変更した設定を有効にします。
選択したオプションをデフォルト値にリセットします。
コンピュータの電源を入れます。
コン ピュータの電源が入っている場合、再起動します。
画面の右上角にF2 = Setup と表示されたら、<Ctrl><Alt><F8>を押します。
メモ: この機能は、起動順序を1回だけ変更します。
次回の起動時に、コンピュータはセットアップユーティリティ で指定したデバイスへ起動します。
これは起動デバイスを急いで変更する必要がある場合に便利です。 たとえば、Dell診断プログラム を実行するためにCDドライブから起動するように設定できますが、診断テストが完了するとコンピュータはハードドライブから起動します。
Boot Device Menu が表示されます。
メモ: ここで時間をおきすぎてWindowsロゴが表示されてしまったら、Windowsデスクトップが表示されるまで待ちます。
次にコンピュータをシャットダウンして、再度試みます。
オプション設定
Normal コンピュータはセットアップユーティリティ で指定したデバイスの順番で起動を試みます。
Diskette Drive コンピュータはフロッピードライブからの起動を試みます。 ドライブに入っているフロッピーが起動用でないことをコンピュータが検出すると、エラーメッセージが表示されます。
ドライブにフロッピーがない場合、エラーメッセージが表示されます。
Hard Drive コンピュータはプライマリハードドライブからの起動を試みます。 コンピュータがドライブでオペレーティングシステムを検出できない場合、エラーメッセージが表示されます。
IDE CD Drive コンピュータはIDE CDドライブからの起動を試みます。 ドライブ内のCDをコンピュータが検出しない、またはCDにオペレーティングシステムが入っていない場合、エラーメッセージが表示されます。
セットアップユーティリティを起動します 。
矢印キーを使ってBoot Sequence メニューオプションをハイライト表示し、<Enter>を押してポップアップメニューにアクセスします。
メモ: 後で元に戻すこともできるよう、現在の起動順序を書きとめておきます。
デバイスのリスト内を移動するには、上下矢印キーを押します。
デバイスを有効または無効にするにはスペースバーを押します(有効にしたデバイスにはチェックマークが付きます)。
選択したデバイスをリストの上または下に移動するには、プラス(+)またはマイナス(-)を押します。
オプション設定
Diskette Drive ― コンピュータはフロッピードライブからの起動を試みます。 ドライブに入っているフロッピーが起動用でないことをコンピュータが検出すると、エラーメッセージが表示されます。
ドライブにフロッピーがない場合、コンピュータは一覧にあるその次のデバイスからの起動を試みます。
Hard Drive ― コンピュータはプライマリハードドライブからの起動を試みます。 ドライブでオペレーティングシステムを検出できない場合、コンピュータは一覧にあるその次のデバイスからの起動を試みます。
CD Drive ― コンピュータはCDドライブからの起動を試みます。 ドライブ内のCDをコンピュータが検出しない、またはCDにオペレーティングシステムが入っていない場合、コンピュータは一覧にあるその次のデバイスからの起動を試みます。
MBA ― 起動時にDellのロゴ画面で<Ctrl><Alt><b>を押すように促されます。メニューが表示され、ネットワークサーバからの起動方法を選ぶことができます。起動ルーチンがネットワークサーバから使用不可能な場合、システムは一覧にあるその次のデバイスからの起動を試みます。
AC Power Recovery では、コンピュータにAC電源が回復した場合にどうするかを設定します。
Off が選択されている場合、AC電源が回復してもコンピュータの電源は切れたままです。 On が選択されている場合、AC電源が回復するとシステムの電源が入ります。
Last が選択されていると、コンピュータはAC電源が切れたときのAC電源の状態に戻ります。 AC電源が切れたときにコンピュータに電源が入っていた場合、AC電源が回復するとコンピュータは起動します。
AC電源が切れたときにコンピュータに電源が入っていなかった場合、AC電源が回復してもコンピュータは起動しません。
Asset Tag は、管理タグ番号が設定されている場合に、ユーザーがコンピュータに対して設定可能な管理タグ番号を表示します。 ソフトウェアサポートユーティリティに組み込まれている管理タグ設定ユーティリティを使用して、最大10文字の管理タグ番号をNVRAMに入力できます。
Auto Power On を使用して、時間と曜日を設定し、コンピュータに自動的に電源を入れることができます。Auto Power On を設定して、毎日または月曜日から金曜日のあらかじめ設定した時刻に、自動的にコンピュータを起動させることができます。
メモ: この機能は、電源タップやサージプロテクタでコンピュータをシャットダウンした場合は動作しません。
時間は24時間形式(時間:分)で表示されます。 起動時間を変更するには、右矢印キーを押してハイライト表示されている項目の数値を大きくするか、または左矢印キーを押してその数値を小さくします。
日付と時間のフィールドの両方に直接数値を入力することもできます。
Auto Power On のデフォルトはDisabled です。
CPU ID は、取り付けられているマイクロプロセッサの製造元識別コードを示します。
CPU Information
CPU Speed は、コンピュータが起動する際の、プロセッサ速度を表示します。
左右矢印キーを押して、常駐マイクロプロセッサの定格速度(デフォルト)とより遅い速度の間で、CPU Speed オプションを切り換えます。これによって速度依存アプリケーションプログラムに適応できます。
このオプションへの変更はただちに有効になります(再起動は必要ありません)。
コンピュータがリアルモードで実行中に定格速度と互換速度の間で切り換えをおこなうには、<Ctrl><Alt><\>を押します。
(アメリカ英語を使用していないキーボードの場合、<Ctrl><Alt><#>を押します。)
Bus Speed は、マイクロプロセッサのシステムバスまたはFSB(フロントサイドバス)の速度を示します。
Processor ID は、取り付けられているマイクロプロセッサの製造元識別コードを示します。
Clock Speed はマイクロプロセッサが動作するコア速度を示します。
Cache Size は、マイクロプロセッサのL2(レベル2)キャッシュのサイズを表示します。
Diskette Drive A は、コンピュータに取り付けられているフロッピードライブの種類を識別します。 標準ケーブル設定では、Diskette
Drive A (起動フロッピードライブ)は、最上部のフロントドライブベイに取り付けられている3.5インチフロッピードライブです。
Diskette Drive A オプションでは、以下の設定が可能です。
3.5インチ、1.44 MB
Not Installed(ドライブなし)
メモ: テープドライブはDiskette
Drive A オプションには反映されません。 たとえば、1つのフロッピードライブと1つのテープドライブをフロッピードライブインタフェースケーブルに接続している場合、Diskette
Drive A はフロッピードライブの属性に合わせて設定します。
Fastboot によって、コンピュータを10秒以下で起動できます。 デフォルト設定はOn です。 起動中に特定の設定とテストを省略したくない場合、このオプションをOff に設定してください。
Integrated Devices。 このオプションは、システム基板に取り付けられた以下のデバイスを設定します。
以下に説明するように、これらのオプションを設定するには<Enter>を押します。
Sound は、内蔵オーディオコントローラのOn またはOff を設定します。
デフォルトはOn です。
USB Controller は、内蔵USBコントローラを有効または無効にします。 内蔵USBコントローラは、BIOS起動中は常に有効です。
On に設定すると、内蔵USBコントローラは、コントローラがオペレーティングシステムを通過する際は有効なままです。 Off に設定すると、USBコントローラは、コントローラがオペレーティングシステムを通過する際は無効になります。
Network Interface Controller では、内蔵ネットワークアダプタをOn 、Off またはOn
w/ MBA に設定します。 デフォルトはOn です。 On w/MBA を選ぶと、コンピュータ起動時のDellロゴ画面で<Ctrl><Alt><b>を押すように指示されます。
表示されるメニューで、アクティブ起動モードとしてPXE 、RPL 、BootP 、またはNetWare を選択できます。
Mouse Port では、コンピュータの内蔵PS/2互換マウスポートを有効または無効に設定します。マウスを無効にすると、拡張カードがIRQ12を使用できるようになります。この設定は、レガシーデバイスの使用を制御するために使います。
Serial Port 1 and Serial Port 2 では、コンピュータの内蔵シリアルコネクタを設定します。これらのオプションをAuto (デフォルト)に設定して、特定の指定先(Serial Port1 にはCOM1 またはCOM3 、Serial Port2 にはCOM2 またはCOM4 )にポートを自動的に割り当てたり、Off に設定してレガシーデバイスの使用を制御したり、あるいはコネクタを無効にすることができます。
シリアルコネクタをAuto に設定して、同じ値に設定したコネクタを含むカードを追加すると、同じIRQ設定を共有して、次に使用可能なコネクタ値に内蔵ポートの再マッピングが自動的におこなわれます。次の例を参照してください。
COM3 との間でIRQ4を共有するCOM1 (I/Oアドレス3F8h)は、COM3 (I/Oアドレス3E8h)に再マップされます。
COM4 との間でIRQ3を共有するCOM2 (I/Oアドレス2F8h)は、COM4 (I/Oアドレス2E8h)に再マップされます。
メモ: 2つのCOMコネクタが1つのIRQの設定値を共有する場合、必要に応じていずれかのコネクタを使用できますが、2つのコネクタを同時に使用することはできません。Microsoft® Windows® 95またはIBM® OS/2® オペレーティングシステムを実行している場合、両方のシリアルコネクタを同時に使用することはできません。2つ目のコネクタ(COM3またはCOM4)も使用中の場合、内蔵コネクタはオフになります。
Parallel Port では、コンピュータの内蔵パラレルコネクタを設定します。<Enter>を押して、次に説明するParallel Port オプションを設定します。
Mode : このオプションはPS/2 、EPP 、ECP 、AT 、またはOff に設定して、このレガシーデバイスの使用を制御したり、コネクタを無効にします。この項目はパラレルコネクタに接続されているデバイスのタイプに合わせて設定します。 正しいモードを使用するには、デバイスに付属のマニュアルを参照してください。
I/O Address : このオプションはパラレルコネクタで使用されるI/Oアドレスを設定します。Mode がOff に設定されている場合は表示されません。I/O Address は378h (デフォルト)、278h 、または3BCh に設定できます。
メモ: Mode がEPP に設定されている場合、パラレルコネクタを3BCh に設定することはできません。
DMA Channel : このオプションはパラレルコネクタで使用されているDMAチャネルを設定します。
Mode がECP に設定されている場合にのみ表示されます。DMA 1 、DMA 3 、およびOff に設定できます。
IDE Drive Interface : IDE Drive Interface: このオプションはコンピュータの内蔵IDEハードドライブインタフェースを有効または無効にします。Auto (デフォルト)が選択されていると、コンピュータは必要に応じてIDEインタフェースをオフにして拡張スロット内のコントローラカードを使用します。起動時に、コンピュータは拡張スロットにプライマリハードドライブコントローラカードが取り付けられているかどうかを最初にチェックします。 カードが見つからなければ、IRQ14とIRQ15を使用するためにIDEインタフェースを使用可能にします。プライマリコントローラが拡張バス上にある場合は、IDEインタフェースは無効になります。Off を選択すると、IDEインタフェースは無効になります。
Diskette Interface : コンピュータの内蔵フロッピードライブコントローラの動作を制御します。Auto (デフォルト)が選択されていると、コンピュータは必要に応じて内蔵フロッピードライブコントローラをオフにして拡張スロット内のコントローラカードを使用します。
Read Only が選択されていると、コンピュータの内蔵フロッピードライブコントローラが使用するフロッピードライブには何も書き込むことができません。(ドライブから読み取ることはできます。) Read Only が選択されていると、Auto も有効です。つまり、必要に応じてコンピュータは内蔵フロッピードライブコントローラをオフにします。
Off を選択すると、内蔵フロッピードライブコントローラの動作が停止します。この設定はこのレガシーデバイスの制御やトラブルシューティングの目的に使用されます。
USB Emulation : コンピュータのBIOSがUSBキーボードとマウスを制御するかどうかを設定します。On (デフォルト)が選択されていると、BIOSはオペレーティングシステムがUSBドライバをロードするまでUSBキーボードとマウスを制御します。Off が選択されていると、BIOSによるUSBキーボードとマウスの制御はおこなわれませんが、起動ルーチン中は機能します。 PS/2互換キーボードとマウスを使用している場合、USB EmulationはOff に設定してください。
メモ: Windows NT®の場合、デフォルトの設定はOff です。
Primary Video Controller : コンピュータの起動時にどのビデオコントローラを使用するかを設定します。Auto が選択されていると、コンピュータは最初にPCI拡張カードを、次にAGP拡張カードを検索します。コンピュータにAGP拡張カードだけが取り付けられている場合、コンピュータはAGPカードを使用します。コンピュータにPCI拡張カードだけが取り付けられている場合、コンピュータはPCIカードを使用します。AGP拡張カードとPCI拡張カードの両方が取り付けられている場合、コンピュータは両方のカードを使用します。AGP (デフォルト)が選択されている場合、コンピュータはAGP拡張カードを使用します。
メモ: Windows NTでは、Primary
Video Controller がAuto に設定され、コンピュータにAGPとPCI拡張カードが両方とも取り付けてある場合、コンピュータはPCI拡張カードを使用します。
Video DAC Snoop : 特定のビデオ拡張カードを使用したときに発生する可能性のあるビデオに関する問題を修復できます。
デフォルトはOff です。 ビデオ拡張カードを使用して、色表示および画面表示の不具合などの問題が発生した場合は、Video DAC
Snoop をOn に設定します。
Keyboard NumLock は、101か102型のキーボードで、Num Lockモードを有効にしてコンピュータを起動するかどうかを決定します(84キーのキーボードでは、Num Lockモードは使えません)。Num Lockモードが機能している場合、キーボード上の最右上のキーバンクを使用してそれぞれのキーの上部に表示された数値機能を使用することができます Num Lockモードがオフの場合、これらのキーはそれぞれのキーの下部に表示されたカーソルコントロール機能を提供します。
Memory Information は、取り付けられたメモリの容量、メモリの速度、ビデオメモリの容量、およびディスプレイキャッシュのサイズを示します。メモリを追加した後、このオプションを使用して新しいメモリが正しく取り付けられ、コンピュータに認識されるかどうかを確認します。
PCI IRQ Assignment は、どのIRQラインがコンピュータにインストールされたPCIデバイスに割り当てられるかを指定します。これらのデバイスを設定するには、<Enter>を押します。 次に、変更したいIRQラインをもつデバイスを選択し、プラス(+)キー、またはマイナス(-)キーを押して使用可能なIRQライン内をスクロールします。通常は、特定のデバイス、デバイスドライバ、またはオペレーティングシステムがPCIデバイスですでに使用されている特定のIRQラインを必要としないかぎり、PCIデバイスに割り当てられたIRQラインを変更する必要はありません。
Primary Drive nおよびSecondary Drive n
Primary Drive nは、システム基板のプライマリIDEインタフェースコネクタ(「IDE1」というラベル)に接続されるドライブを指定します。Secondary Drive nは、セカンドIDEインタフェースコネクタ(「IDE2」というラベル)に接続されるドライブを指定します。IDE CD、DVD、およびテープドライブには、セカンドIDEインタフェースコネクタを使用してください。
メモ: Dellからお求めになった、内蔵IDEコントローラを使用するデバイスに関しては、すべて該当するDriveオプションをAutoに設定してください。
メモ: セカンドIDEインタフェースにIDEデバイスを接続する場合、プライマリIDEインタフェースにIDEデバイスが接続されている必要があります。
次の設定は、コンピュータにインストールされたIDEデバイスの種類を識別します。
Auto (DellのIDEデバイスは、すべてこの設定を使用しています)
Off
各オプションの設定を選択するには、<Enter>を押してフィールドのポップアップ設定メニューにアクセスします。 次に、キーボードで文字を入力するか、左右矢印キーを押して設定を検索します。
メモ: BIOSを経由しないオペレーティングシステムでは、最適なハードドライブのパフォーマンスを実現できない可能性があります。
IDEドライブを取り付けてから、初めてコンピュータを起動したときに、ドライブエラーメッセージが表示される場合、ドライブが自動ドライブタイプ検出機能を使って動作していない可能性があります。 いずれかのハードドライブフィールドで<Alt><d>を押して、ハードドライブ自動設定機能を設定します。
POST中に、コンピュータはサポートされたデバイスのIDEチャネルをスキャンして、合計メッセージを生成します。たとえば、ハードドライブがプライマリチャネルに接続され、CDドライブがセカンドチャネルに接続されていることが検出されると、以下のメッセージが生成されます。
Performing automatic IDE configuration...(自動IDE設定の実行中...)
Primary Master: IDE Disk Drive(プライマリマスタ:IDEディスクドライブ)
Secondary Master: CD-ROM Reader(セカンドマスタ:CD-ROMリーダー)
スキャン中にデバイスが検出されると、デバイスはセットアップユーティリティでAuto に設定されます。デバイスが一覧にない場合、デバイスはセットアップユーティリティでOff に設定されます。
これらの手順を実行してもコンピュータがリセットされない場合、セットアップユーティリティを起動し、コンピュータをDellのオリジナル設定にリセットします。
コンピュータを再起動します。
システムの再起動中に、<F2>を押してセットアップユーティリティを起動します。
セットアップユーティリティ画面が表示されたら<Alt><F>を押してDellのデフォルト設定をロードします。
設定が復元されると、ビ―プ音が鳴ります。
メモ: 時間、日付、年号が正しく、Secondary Drive 0 オプションがAuto に設定されているか確認します。
<Esc>を押し、<Enter>を押して、変更を保存し、セットアップユーティリティを終了します。
コンピュータが再起動します。
次の図は、システム基板のジャンパを示しています。
システム基板ジャンパ
注意: ジャンパ設定を変更するときは、必ずコンピュータの電源をオフにして電源プラグをコンセントから抜いてください。電源が入ったまま変更しようとすると、コンピュータを損傷したり予期できない結果を招く恐れがあります。
ジャンパの設定を変更するには、ピンから抜いたプラグを、指定のピンに注意深く押し込みます。
システム基板のジャンパ設定
ジャンパ
設定
説明
PSWD
(デフォルト)
パスワード機能が有効になっています。
パスワード機能が無効になっています。
RTCRST
Real-time clock reset(リアルタイムクロックリセット)。 トラブルシューティングの目的に使用されます。
ジャンパあり ジャンパなし
ソフトウェアを購入したら、ウイルス検出ソフトウェアでウイルスの有無を調べてから、コンピュータのハードドライブにインストールしてください。 ウイルスは使用可能なコンピュータメモリをすぐに使用し、ハードドライブに保存されているデータを損傷または破壊し、感染したプログラムのパフォーマンスに影響を与え続けます。 数種類のウイルスの検出プログラムが市販されており、インターネット上のほとんどの電子掲示板サービス(BBS)には、自由にダウンロードできるウイルスの検出プログラムがアーカイブされています。
プログラムをインストールする前にマニュアルを読んで、プログラムの機能、プログラムが必要とするハードウェア、プログラムのデフォルトを把握してください。 プログラムには通常、インストールの方法が説明されているマニュアルと、インストールルーチンの入ったプログラムフロッピーディスクまたはCDが付属しています。
ソフトウェアインストールルーチンを使用すると、コンピュータのハードドライブに該当するプログラムファイルを転送することができます。 インストールの説明書は、プログラムをうまく実行できるようにオペレーティングシステムを設定する方法について詳しく説明している場合があります。 必ずインストールの説明書を読んでから、プログラムのインストール作業を実行してください。 config.sys やautoexec.bat などのいくつかのオペレーティングシステム起動ファイルを変更する指示を受けたり、インストールルーチンが起動ファイルを自動変更する場合があります。
インストールルーチンを実行する場合は、コンピュータのオペレーティングシステムがどのように設定されるか、どのようなコンピュータを使用しているか、またどのようなデバイスがコンピュータに接続されているかという問いに答えられるようにしておいてください。
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