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ハードウェア設定機能: Dell™ Precision™ WorkStation 210 ミニタワーシステムユーザーズガイド

bullet.gif (1107 bytes) 概要 bullet.gif (1107 bytes) I/Oポートとコネクタ
bullet.gif (1107 bytes) ジャンパの概要 bullet.gif (1107 bytes) 割り込みの割り当て
bullet.gif (1107 bytes) システム基板のラベル bullet.gif (1107 bytes)

メモリの割りあて


概要

この付録では、システム基板のジャンパ、背面パネルのI/Oポートとコネクタについて具体的に説明します。また、ジャンパ、割り込み要求(IRQ)の割り当て一覧、メモリマップについての基本情報も提供します。


ジャンパの概要

ジャンパを使用すれば、プリント基板の回路構成を簡単に変更できます。システムを再設定する場合、システム基板のジャンパの設定や、拡張カードかドライブのジャンパの設定を変更しなければならないことがあります。

ジャンパ

ジャンパは回路基板上の小さなブロックで、2本以上のピンが出ています。 ワイヤを格納しているプラスチック製プラグが、ピンにかぶせられています。ワイヤは、ピン同士を接続して回路を形成します。

ジャンパの設定を変更するには、ピンから抜いたプラグを、指定のピンに注意深く押し込みます。

caution.gif (709 bytes) 注意:必ずコンピュータの電源を切ってから、ジャンパの設定を変更してください。電源が入ったまま変更しようとすると、コンピュータを破損したり予期できない結果を招いたりする恐れがあります。

1本のピンだけにプラグがかぶせてある場合や、プラグをかぶせていない場合、ジャンパはオープン状態またはジャンパなしといいます。2本のピンにまたがってプラグがかぶせてある場合は、ジャンパありといいます。ジャンパ設定は、通常、1-2のように2つの数字で示されています。番号1は回路基板に印刷されているので、ピン1の位置を基準にして各ピンの番号を識別できます。

図B-1に、システム基板のジャンパブロックの位置とデフォルト設定を示します。システムのジャンパの名称、デフォルト設定、および機能については、表B-1を参照してください。

図 1. システム基板のジャンパ

表 1. システム基板のジャンパ設定

ジャンパ 設定 説明
550MHZ* マイクロプロセッサの内部速度が550MHzの場合に設定します。
500MHZ* マイクロプロセッサの内部速度が500MHzの場合に設定します。
450MHZ* マイクロプロセッサの内部速度が450MHzの場合に設定します。
400MHZ* マイクロプロセッサの内部速度が400MHzの場合に設定します。
350MHZ* マイクロプロセッサの内部速度が350MHzの場合に設定します。
300MHZ 予約済み(ジャンパプラグを設定しないでください)。
TOWER 予約済み(ジャンパプラグを設定しないでください)。
BIOS 予約済み(ジャンパプラグを設定しないでください)。
PSWD (デフォルト) パスワード機能を有効にします。
パスワード機能を無効にします。
NICCFG 予約済み(ジャンパプラグを設定しないでください)。

* 速度ジャンパピンのうち1つにはジャンパプラグが取り付けられていなければなりません。取り付けられていない場合は、システムは決められた速度で動作しません。

メモ:本表で使用されている略語および頭文字語の正式名については、 用語集を参照してください。


システム基板のラベル

表2に、システム基板とライザボードのコネクタとソケットのラベル、各機能の概要を示します。

表 2. システム基板とライザボードのコネクタとソケット

コネクタまたはソケット 説明
AGP AGPビデオカードコネクタ
AUX LED ハードディスクドライブアクセスインジケータコネクタ
BATTERY バッテリソケット
CD-IN CD-ROMオーディオインタフェースコネクタ
DIMM_x DIMMソケット
DISKETTE, DISK2 ディスケット/テープドライブのインタフェースコネクタ
ENET NICコネクタ
FAN マイクロプロセッサファンコネクタ
IDEn EIDEインタフェースコネクタ
ISA1* ISA拡張カードコネクタ
KYBD/MOUSE キーボードコネクタ/マウスコネクタ(stacked)
LAN Wakeup On LANカードコネクタ
LINE-IN ライン入力ジャック
LINE-OUT ライン出力ジャック
MIC-IN マイク入力ジャック
PANEL コントロールパネルコネクタ
PARALLEL パラレルポートコネクタ(LPT1)
PCIn* PCI拡張カードコネクタ
POWER1 主電源入力コネクタ
SERIAL1/2 シリアルポートコネクタ(別名はCOM1とCOM2)
SLOT1_PRI プライマリIntel® Pentium® II プロセッサのSECカートリッジコネクタ
SLOT1_SEC セカンダリPentium II プロセッサのSECカートリッジコネクタ
USB USBコネクタ
* ISA/PCI3は1つのスロット開口部を共有しているので、使用できるのはこのうちのどちらか一方だけです。

メモ:本表で使用されている略語および頭文字語の正式名については、用語集を参照してください。


I/Oポートとコネクタ

コンピュータの背面パネルにあるI/Oポートとコネクタは、キーボード、マウス、プリンタ、モニタなどの外付けデバイスとコンピュータシステムが通信するためのゲートウェイです。コンピュータのI/Oポートとコネクタを、図2に示してあります。

図 2. I/Oポートとコネクタ

シリアルポートとパラレルポート

2つの内蔵シリアルポートは、背面パネルの9ピンDサブミニコネクタを使用します。これらのポートは、外付けモデム、プリンタ、プロッタ、マウスなど、シリアルデータ転送(1本の線でデータを1ビットずつ送信)を行うデバイスをサポートします。

ほとんどのソフトウェアでは、COM(COMmunicationsの略)に数字を付けてシリアルポートを指定します(COM1やCOM2)。コンピュータの内蔵シリアルポートとして、COM1とCOM2がデフォルトで指定されています。

内蔵パラレルポートは、背面パネルの25ピンDサブミニコネクタを使用します。このI/Oポートは、パラレル形式でデータを送信します(1本のケーブル内の8本の線を通して、8ビットすなわち1バイトのデータを同時送信)。パラレルポートは、主にプリンタで使用します。

ほとんどのソフトウェアでは、LPT(Line PrinTerの略)に数字を付けてパラレルポートを指定します(LPT1など)。コンピュータの内蔵パラレルポートとして、LPT1がデフォルトで指定されています。

ポートの指定を使用する例として、ソフトウェアのインストール手順があります。インストール手順の1つでプリンタ接続用ポートを指定することにより、出力送信先をソフトウェアに指示します(指定を間違えると、プリンタからの印刷ができなかったり、判読不能は出力になったりする原因になります)。

シリアルまたはパラレルポートを持つ拡張カードの追加

コンピュータシステムには、シリアルポートの自動設定機能が用意されています。この機能があるので、追加する拡張カードのシリアルポートの指定が内蔵ポートの指定と同じでも、カードを再設定する必要はありません。重複するシリアルポートが拡張カードで検出されると、次に使用できるポート指定に内蔵ポートが再マッピング(再割り当て)されます。

新しいCOMポートと再マッピングされたCOMポートは、IRQ設定を次のように共有します。

COM1, COM3: IRQ4 (共有設定)
COM2, COM4: IRQ3 (共有設定)

これらのCOMポートには、次のI/Oアドレスが設定されています。

COM1: 3F8h
COM2: 2F8h
COM3: 3E8h
COM4: 2E8h

たとえば、追加する内蔵モデムカードのポートをCOM1として設定すると、論理的なCOM1はモデムカードのアドレスとみなされます。COM1として指定されていた内蔵シリアルポートは、自動的にCOM3に再マッピングされます。COM3は、IRQ設定をCOM1と共有します(2つのポートでIRQ設定を共有していれば、必要に応じて一方のポートを使用できます。ただし、両方のポートを同時に使用することはできません)。 取り付ける拡張カード(複数でも可)のシリアルポートをCOM1とCOM3に指定して、対応する内蔵シリアルポートを無効にするには「Serial Poirt1とSerial Poirt2」を参照してください。

COMポートが再マッピングされるカードを追加する前に、新しいCOMポート指定にソフトウェアをマッピングできるかどうかを、ソフトウェアの付属マニュアルで確認してください。

自動設定を無効にするには、拡張カードのジャンパかスイッチを設定し直します。そうすれば、カードのポート指定は次に使用可能なCOM番号に変更され、内蔵ポート指定は変更されません。また、内蔵ポートを無効にするには、システムセットアップユーティリティを使用します。拡張カードのマニュアルには、カードのデフォルトI/Oアドレス、許容されるIRQ設定のほか、必要に応じたポートのアドレス変更とIRQの設定変更の手順を示してあります。

内蔵パラレルポートは、セットアップユーティリティで自動設定することができます。パラレルポートを自動設定にしている状態で、ポートがLPT1(IRQ7、I/Oアドレス378h)に設定されている拡張カードを追加した場合、システムは自動的に内蔵パラレルポートをセカンダリアドレス(IRQ5、I/Oアドレス278h)に再マッピングします。セカンダリポートアドレスが使用されている場合は、内蔵パラレルポートは無効になります。詳細については、「Parallel Port」を参照してください。

オペレーティングシステムによるシリアルポートとパラレルポートの処理の概要および詳細については、オペレーティングシステムのマニュアルを参照してください。

シリアルポートコネクタ

ハードウェアの設定を変更する場合、シリアルポートコネクタのピン番号と信号情報が必要になることがあります。図3にシリアルポートコネクタのピン番号を示します。また、表3にシリアルポートコネクタのピン割り当てとインタフェース信号の一覧と定義を示します。

図 3. シリアルポートコネクタのピン番号

表 3. シリアルポートコネクタのピン割り当て

ピン 信号 I/O

定義

1 DCD I データキャリア検出
2 SIN I シリアル入力
3 SOUT O シリアル出力
4 DTR O データ端末レディ
5 GND N/A 信号接地
6 DSR I データ端末レディ
7 RTS O 送信要求
8 CTS I 送信クリア
9 RI I リングインジケータ
Shell N/A N/A シャーシ接地

パラレルポートコネクタ

ハードウェアの設定を変更する場合、パラレルポートコネクタのピン番号と信号情報が必要になることがあります。図4にパラレルポートコネクタのピン番号を示します。また、表B-4にパラレルポートコネクタのピン割り当てとインタフェース信号の一覧と定義を示します。

図 4.パラレルポートコネクタのピン番号

表 4. パラレルポートコネクタのピン割り当て

ピン 信号 I/O 定義
1 STB# I/O ストローブ
2 PD0 I/O プリンタデータビット0
3 PD1 I/O プリンタデータビット1
4 PD2 I/O プリンタデータビット2
5 PD3 I/O プリンタデータビット3
6 PD4 I/O プリンタデータビット4
7 PD5 I/O プリンタデータビット5
8 PD6 I/O プリンタデータビット6
9 PD7 I/O プリンタデータビット7
10 ACK# I 肯定応答
11 BUSY I ビジー
12 PE I 用紙切れ
13 SLCT I 選択
14 AFD# O 自動紙送り
15 ERR# I ERR#
16 INIT# O プリンタ初期化
17 SLIN# O セレクトイン
18-25 GND N/A 信号接地

キーボードとマウスコネクタ

ご使用のシステムでは、PS/2(Personal System/2)型キーボードを使用し、PS/2互換マウスをサポートしています。キーボードのケーブルとマウスのケーブルは、コンピュータの背面パネルの6ピンミニDIN(Deutsche Industrie Norm)コネクタに接続します。

PS/2互換マウスは、業界標準のシリアルマウスやバスマウスと同じように動作しますが、専用のコネクタを持っていることから拡張カードを必要とせず、またシリアルポートに接続する必要もありません。マウス内部の回路が、小さなボールの動きを感知して、その方向をコンピュータに送ります。

マウスドライバソフトウェアは、マウスが移動するたびに、IRQ12を発行することでマウスに優先権を与えるようにマイクロプロセッサに指示し、同時に、アプリケーションプログラムにマウスのデータを送ります。

キーボードコネクタ

ハードウェアの設定を変更する場合、キーボードコネクタのピン番号と信号情報が必要になることがあります。図5にキーボードコネクタのピン番号を、表5にキーボードコネクタのピン割り当てとインタフェース信号の一覧と定義を示します。

図 5. キーボードコネクタのピン番号

表 5. キーボードコネクタのピン割り当て

ピン 信号 I/O 定義
1 KBDATA I/O キーボードデータ
2 NC N/A 接続なし
3 GND N/A 信号接地
4 FVcc N/A ヒューズ供給電圧
5 KBCLK I/O キーボードクロック
6 NC N/A 接続なし
シェル N/A N/A シャーシ接地

マウスコネクタ

ハードウェアの設定を変更する場合、マウスコネクタのピン番号と信号情報が必要になることがあります。図6にマウスコネクタのピン番号を、表6にマウスコネクタのピン割り当てとインタフェース信号の一覧と定義を示します。

図 6. マウスコネクタのピン番号

表 6. マウスコネクタのピン割り当て

ピン 信号 I/O 定義
1 MFDATA I/O マウスデータ
2 NC N/A 接続なし
3 GND N/A 信号接地
4 FVcc N/A ヒューズ供給電圧
5 MFCLK I/O マウスクロック
6 NC N/A 接続なし

ビデオコネクタ

ビデオコネクタについては、ビデオカードに付属の製造元のマニュアルを参照してください。

NICコネクタ

システムの背面パネルにあるRJ45コネクタ(図7参照)には、UTP(Unshielded Twisted Pair)イーサネットケーブルを接続します。このケーブルは、10BASE-Tと100BASE-TXのネットワークで使用されます。一般的に個別のネットワーク拡張カードが処理する機能は、ネットワークインタフェースコントローラ(NIC)にすべて用意されています。システムをイーサネットのネットワークに接続し、使用できるようにするには、「ネットワークインタフェースコントローラの使い方」を参照してください。

図 7. NICコネクタ

USBコネクタ

システムに用意された2つUSBコネクタには、USB(Universal Serial Bus)準拠デバイスを接続します。代表的なUSBデバイスは、キーボード、マウス、プリンタ、コンピュータ用スピーカなどの周辺装置です。

caution.gif (709 bytes) 注意:USBデバイスや各チャンネルで最大電流が500mAを超えるかあるいは、+5Vを消費するUSBデバイスの組み合わせを接続しないでください。この値を超えるデバイスの接続は、USBポートのシャットダウンを引き起こす可能性があります。USBデバイスの最大定格電流に関しては、USBデバイスのマニュアルを参照してください。

ハードウェアの設定を変更する場合、USBコネクタのピン番号と信号情報が必要になることがあります。図8にUSBコネクタのピン番号を、表7にUSBコネクタのピン割り当てとインタフェース信号の一覧と定義を示します。

図 8.USBコネクタのピン番号

表 7. USBコネクタのピン割り当て

ピン 信号 I/O 定義
1 Vcc N/A 供給電圧
2 DATA I データイン
3 +DATA O データアウト
4 GND N/A 信号接地

マイクジャック

マイクジャック(図9参照)には、標準のPC用マイクを接続できます。マイクのオーディオケーブルを、このジャックに接続してください。マイク入力はモノソースで、最大信号レベルが89 mVrms(millivolts root mean squared)です。

図 9. マイクジャック

ライン出力ジャック

ライン出力ジャック(図B-10参照)には、ほとんどのコンピュータスピーカを接続できます。ライン出力ジャックで増幅されるので、アンプ内蔵スピーカは不要です。スピーカのオーディオケーブルを、このジャックに接続してください。

図 10. ライン出力ジャック

ライン入力ジャック

ライン入力ジャック(図11参照)には、カセットプレーヤー、CDプレーヤー、VCRなどの録音/再生デバイスを接続できます。録音/再生デバイスのライン出力ケーブルを、コンピュータ背面のライン入力ジャックに接続してください。

図 11. ライン入力ジャック


割り込みの割り当て

2つのデバイスが同じIRQラインを使用しようとすると、問題が起きることがあります。このようなコンフリクトを避けるため、取り付け済みの各デバイスに対応したIRQラインのデフォルト設定をマニュアルで確認してください。さらに、表8を参照して、使用可能なIRQラインのいずれかに各デバイスを設定してください。

メモ:オンボードサウンドおよびNICへの割り込みはシステムBIOSによって割り当てられます。

表 8. 割り込みの割り当て

IRQ ライン

生成素/用途

IRQ0 システムタイマが生成します。
IRQ1 キーボードが生成します。
IRQ2 割り込みコントローラが内部的に生成します。(IRQ8〜IRQ15が有効になります。)
IRQ3とIRQ4 シリアルポートが生成します。(セットアップユーティリティでEnabledに設定されている場合)
IRQ5 拡張カードが使用できます。
IRQ6 ディスケットドライブインタフェースが生成します。
IRQ7 パラレルポートが生成します。(セットアップユーティリティでEnabledに設定されている場合)
IRQ8 RTCが生成します。
IRQ9 ACPIが生成します。
IRQ10 拡張カードで使用できます。
IRQ11 拡張カードで使用できます。
IRQ12 マウスコントローラが生成します。
IRQ13 数値演算コプロセッサが生成します。
IRQ14 プライマリEIDEインタフェースが生成します。(セットアップユーティリティでEnabledに設定されている場合)
IRQ15 セカンダリEIDEインタフェースが生成します。(セットアップユーティリティでEnabledに設定されている場合)
メモ:本表で使用されている略語および頭文字語の正式名については、用語集を参照してください。

メモリの割り当て

MS-DOS®で動作(リアルモード動作)するマイクロプロセッサとプログラムがアドレス指定可能なシステムメモリは、1MB(1024 KB)だけで、コンベンショナルメモリ(ベースメモリともいう)とアッパーメモリに分かれています。1MBを超えるシステムメモリは、拡張メモリと呼ばれ、特殊なメモリ管理ソフトウェアを使用しないと、MS-DOSベースのプログラムで直接アドレスを指定できません。

表9にコンベンショナルメモリ領域のマップを示します。マイクロプロセッサかプログラムがコンベンショナルメモリの範囲にあるアドレスを指定すると、メインメモリにおける物理的なアドレスを指定したことになります。コンベンショナルメモリは、MS-DOSの環境下でマイクロプロセッサかプログラムがアドレスを指定できる唯一のメインメモリです。

表 9. コンベンショナルメモリのマップ

アドレス範囲 用途
00000h-003FFh 割り込みベクタテーブル
00400h-004FFh BIOSデータ領域
00500h-005FFh MS-DOSとBASICの作業領域
00600h-0FFFFh ユーザメモリ
10000h-1FFFFh ユーザメモリ
20000h-2FFFFh ユーザメモリ
30000h-3FFFFh ユーザメモリ
40000h-4FFFFh ユーザメモリ
50000h-5FFFFh ユーザメモリ
60000h-6FFFFh ユーザメモリ
70000h-7FFFFh ユーザメモリ
80000h-8FFFFh ユーザメモリ
90000h-9FBFFh ユーザメモリ
メモ:本表で使用されている略語および頭文字語の正式名については、用語集を参照してください。

表10にアッパーメモリ領域のマップを示します。システム/ビデオBIOS(Basic Input/Output System)などの各種システムデバイスだけに割り当てられるアドレスも含まれています。その他のアドレスは、拡張カードや拡張メモリマネージャ(EMM)で使用できます。マイクロプロセッサかプログラムがアッパーメモリの範囲にあるアドレスを指定すると、該当するデバイスにおける物理的なアドレスを指定したことになります。

表10. アッパーメモリのマップ

アドレス範囲 用途
0009FC00-0009FFFF PS/2マウスデータ領域
000A0000-000BFFFF ビデオRAM
000C0000-000C7FFF ビデオBIOS
000C8000-000EFFFF 使用可能
000F0000-000FFFFF システムBIOS
00100000-0010FFEF ハイメモリ領域
0010FFF0-1FFFFFFF 拡張メモリ
20000000-FFFBFFFF 予約済み
FFFC0000-FFFFFFFF BIOS ROM
メモ:本表で使用されている略語および頭文字語の正式名については、用語集を参照してください。

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