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オペレータ パネルの使用:PowerVault 136T テープ ライブラリ ユーザガイド

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オペレータ パネルの使用

Dell™ PowerVault™ 136T テープ ライブラリ ユーザ ガイド

オペレータ パネルとは

メニューガイドライン

MAIN メニューの使用

メニュー ツリー

オフライン状態を必要とするコマンドの使用


ライブラリ機能はすべて、オペレータ パネルから開始することができます。また、オペレータ パネルからはライブラリ ステータス情報にもアクセスできます。


オペレータ パネルとは

次の図にあるように、オペレータ パネルは 5 つの領域に分かれています。

  • メール ボックス インジケータ領域
  • 情報領域
  • ドライブ ステータス領域
  • メッセージ領域
  • ボタン領域
: 次の図では、影になっている領域は参考資料としてのみ使用できます。ライブラリで使用しているメディアの設定やタイプによっては、画面の表示が異なる可能性があります。たとえば、下のオペレータ パネルは、一括ロード メールボックスをもつ LTO ライブラリを示しています。

図 1. オペレータ パネル領域

一般的なライブラリ情報の取得

情報領域には次のような一般的ライブラリ情報が表示されます。

  • ライブラリ名
  • オンライン/オフライン ステータス
  • ステータス メッセージやアテンション メッセージ
  • 現在の日付(月/日/年)、曜日、時刻

ドライブ ステータス情報の取得

ドライブ ステータス領域には一定のドライブ ステータスが表示されます。表1 は、ドライブ ステータス領域に関連するアイコンとその説明をまとめたものです。

表1. ドライブ ステータス領域

インジケータ 記述

 

 

 
LTO ドライブ スレッドと SDLT ドライブ スレッドを表します。

 

 

 
ドライブの存在
テープドライブが存在する場合、初期の黒いアウトラインボックスが表示されます。
電源オン
テープ ドライブの電源がオンになっている場合、Power On インジケータが表示されます。
必要なクリーニング
テープ ドライブのクリーニングが必要である場合、Cleaning Required インジケータが表示されます。

エラーコード

(LTO ドライブのみ)

ドライブ エラーが発生している場合、Error Code インジケータが表示されます。すべてのエラー表示では、「!」の記号の後にドライブ エラー コードが続きます。"!..." はライブラリによって検知されたドライブ不良を示し、ドライブがエラーを報告することはできません。  
LTO-2 および LTO-3

!0

エラーなし。このコードはドライブに電力が供給されている場合、または診断が終了し、エラーが発生しなかった場合に表示されます。

!1

クーリングに問題が発生しました。

!2

電力供給に問題が発生しました。

!3

ファームウェアに問題が発生しました。ドライブにより、ファームウェア エラーが発生したと判断されました。

!4

ファームウェアまたはドライブに問題が発生しました。

!5

ドライブに問題が発生しました。ドライブにより、ドライブのハードウェアに不具合が発生したと判断されました。ドライブへの損傷を避けるために、ドライブの電源をいったんオフにしてから、再びオンにするまで、カートリッジを挿入できないようになっています。

!6

ドライブに問題が発生しました。ドライブによりエラーが発生したと判断されましたが、エラーの発生箇所が不良ハードウェアなのか、データ カートリッジなのか判断できませんでした。

!7

メディア エラーが発生しました。ドライブにより、テープ カートリッジが壊れているためエラーが発生したと判断されました。

!8

プライマリ ポート インターフェイスのエラーが発生しました。ドライブにより、ファイバチャネルまたはSCSI バス インターフェイスでエラーが発生したと判断されました。

!9

ドライブ、または RS-422 エラーが発生しました。ドライブにより、ドライブ ハードウェア、または RS-422 接続で不具合が発生したと判断されました。
!A ドライブに問題が発生しました。ドライブにより、ドライブのハードウェアに致命的でないエラーが発生したと判断されました。電源を入れ直すと、ドライブがエラーをクリアします。
LTO-1
!M テープ カートリッジ エラーを表します。
!D ドライブ エラーを表します。
!B テープ カートリッジ エラーとドライブ エラーの両方を表します。
圧縮オン
テープドライブがテープ上のデータを圧縮している場合、圧縮オンインジケーターが表示されます。
書込み保護
テープが書込み保護されている場合、書込み保護インジケーターが表示されます。
テープアクティビティ

 

 

 
テープドライブは存在しますが、カートリッジを含んでいません。

 

 

 
テープドライブにロードされたカートリッジがあります。

 

 

 
テープドライブはカートリッジをロードしています。

 

 

 
テープドライブはカートリッジを巻き戻しています。

 

 

 
テープドライブはカートリッジをアンロードしています。

 

 

 
テープドライブにアンロードされたカートリッジがあります。

 

 

 
テープドライブはカートリッジからデータを読み込んでいます。

 

 

 
テープドライブはカートリッジにデータを書き込んでいます。

 

 

 
テープドライブはカートリッジからデータを削除しています。

 

 

 
テープドライブはカートリッジにデータを配置しています。

ボタンの取り扱い

オペレータ パネルのボタン領域に表示されるボタンは、動的領域です。ここで使用できるボタンの機能は、メニューによって変わります。ボタンを選択する場合は、ボタン領域の該当するボタンの下にあるソフト キーを押します。

ライブラリ メッセージの取得

メッセージ領域には、対話的ダイアログ ボックス、特別なメッセージ、警告、ライブラリ設定などを表す 6 行のテキスト、グラフィック、またはテキストとグラフィックの組み合わせが表示されます。

エラー メッセージまたはオペレータ介入メッセージが表示された場合は、トラブルシューティング を参照してください。

メールボックス ステータスの取得

メールボックス インジケータ領域にはライブラリ メールボックスに関する一定のステータスが表示されます。メールボックス インジケータ領域に表示されるアイコンとその意味については、 表2 に示しています。

表 2. メールボックス表示

メディアのタイプ インジケータ 記述
すべて

 

 

 
ホストが PREVENT/ALLOW MEDIUM REMOVAL SCSI コマンドを出しメールボックスをロックした場合、このインジケーターが表示されます。
すべて

 

 

 
メールボックスがロックされている場合、このインジケータが表示されます。次の条件のいずれかによりメールボックスをロックすることができます。
  • ホストが PREVENT/ALLOW MEDIUM REMOVAL SCSI コマンドを発行し、メールボックスをロックする
  • ライブラリがメールボックス スロットにアクセスしている
  • メールボックスがすべてストレージとして構成されている
 
このインジケータはメールボックスがロックされていない場合に表示されます。
すべて

 

 

 
これらのインジケータは、メールボックスに関する次の 6 種類の状態を表すために画面に表示されます。  
  • 段階 1: メールボックスのドアは閉じています。メールボックス中のカートリッジはインベントリされています。
  • 段階 2: メールボックスのドアは部分的に開いています。メールボックス中のカートリッジは予め目録に記入されています。
  • 段階 3: メールボックスのドアは完全に開いています。メールボックス中のカートリッジは予め目録に記入されています。ここで、インポートしたいカートリッジを挿入することができます。
  • 段階 4: メールボックスのドアは閉じています。カートリッジはエクスポートされていますが、まだ取り出されていません。
  • 段階 5: メールボックスのドアは部分的に開いています。カートリッジはエクスポートされていますが、まだ取り出されていません。
  • 段階 6: メールボックスのドアは完全に開いています。カートリッジはエクスポートされていますが、まだ取り出されていません。この状態にある間は、エクスポートされたカートリッジを取り出すことができます。
SDLT

 

 

 
これらのインジケータは、すべてのタイプのフロント ドア パネル ストレージの画面に表示されます。
  • タイプ 1: 黒いスロットによって示されるカートリッジを表すメールボックス インジケータ。合計 10 スロットが利用できます。
  • タイプ 2: 単一スロット メールボックス インジケータ。
  • タイプ 3: 連続的な記憶インジケーター。合計 10 スロットが利用できます。
LTO

 

 

 
これらのインジケータは、すべてのタイプのフロント ドア パネル ストレージの画面に表示されます。
  • タイプ 1: 黒いスロットによって示されるカートリッジを表すメールボックス インジケータ。マガジン 1 つにつき 6 つのスロット、合計 12 スロットが利用できます。
  • タイプ 2: 単一スロット メールボックス インジケータ。
  • タイプ 3: 連続的な記憶インジケーター。マガジン 1 つにつき 6 つのスロット、合計 12 スロットが利用できます。

メニューガイドライン

すべてのメニューおよびオプションは、機能ごとにグループ化されています。いくつかのオプションには特殊な記号がついています。このような特殊な記号には次の意味があります。

  • 他のメニューへつながるキーワードの末尾には小さな黒い矢印がついています。例 :
  • ダイアログ ボックスを表示するキーワードの末尾には間隔の狭い 3 つの点がついています。
  • 選択と同時にアクションを実行するキーワードの末尾には何もついていません。
  • メニュー、サブメニュー、ダイアログ ボックスおよびスクリーン上のフィールドの大半は読み取り専用です。読み取り/書き込みのできるフィールドは黒地に白い文字で表示されます。たとえば、エクスポート操作中、カートリッジの選択は、 のように表示されます。

MAIN メニューの使用

ライブラリの電源を入れた後、最初に表示される対話型メニューは Main メニューです。このメニューから、ライブラリに関するコマンドをすべて実行することができます。このマニュアルで説明する手順はすべて、このメニューから始まります。

図 2. Main メニュー(最初の画面)

More を押すと、追加オプションが表示されます。Back を押すと、初期画面に戻ります。

図 3. Main メニュー (さらにオプションがあります。)


メニュー ツリー

図 4 は、Operator Panel メニューツリーを示しています。

図 4. Operator Panel メニュー ツリー


オフライン状態を必要とするコマンドの使用

Command メニューや Service メニューのオプションを使用するには、ライブラリをオフラインにする必要があります。ライブラリがオンライン状態の時にこれらのコマンドを実行しようとすると、ライブラリをオフライン状態にするようにというメッセージが表示されます。ライブラリをオフライン状態にしてから作業を開始するには、次の手順を実行します。

また、ライブラリをオフにする前にも、ライブラリをオフライン状態にする必要があります。

ライブラリをオフラインにする手順は次のとおりです。

  1. Main メニューから Online /Offline を選択します。
  2. OK を選択します。
  3. 情報領域にオフライン ステータスが表示されます。


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