メールの設定図 15 「メールの設定」 は、メール設定のサンプルです。下図のパラメータに対し有効な値を入力します。
サーバの起動クライアントを起動する前に、サーバのインスタンスを起動する必要があります。
サーバを起動すると、モニタ画面上にウインドウが開きます。Ready というメッセージが表示されていれば、ネットワーク ディカバリは完了です。コマンドプロントには、それに続けて Waiting for commands と表示されます。 図 17 「ディスカバリ完了」を参照してください。 大容量またはリモート ネットワーク セグメントが設定されている場合、ディスカバリの完了までに数分かかる場合があります。
クライアントの起動サーバがディスカバリを完了する前にクライアントを起動すると、クライアントがサーバに接続されません。サーバの IP アドレスを尋ねるダイアログが表示されます。 受信イベント トラップ ウインドウおよび GUI クライアント ウインドウが表示されます。 サーバが同じシステム上で起動中の場合、自動的にサーバへ接続されます。GUI クライアント ウインドウには、ログオン プロンプトが表示されます。 ログオン を参照してください。サーバがリモート システム上で起動中の場合、GUI クライアント ウインドウにサーバへの接続を指示するプロンプトが表示されます。サーバへの接続 を参照してください。 イベント トラップが発生すると、受信イベント トラップ ウインドウにメッセージが表示されます。クライアントの起動中は、このウインドウを閉じることができません。このウインドウを最小化することは可能です。トラップの詳細については、 イベント を参照してください。 以下の手順で、Dell PowerVault SNC Manager クライアントを起動します。
よく聞かれる質問1. SNC Manager サーバとクライアントのインストール 方法は? 2. SNC Manager サーバ と クライアント の起動方法は? 3. SAN 管理者 ユーザアカウントの作成方法は? 4. ポータルとは何ですか? ユーザ対象のポータルの作成方法は? 5. ユーザの作成方法は? ユーザの種類ごとに異なる権限 とは何ですか? 6. Dell PowerVault 132T SNC または Dell PowerVault 136T FC の ファームウェアの更新 方法は? 7. ディスカバリ設定の変更 方法は? 8. ポリシーの作成 方法は? 9. 基本 ユーザ の ビュー権限を承認または無効にする 方法は? 10. 受信イベント トラップ ウインドウでトラップを確認する 対象のイベントを指定する方法は? セッション プルダウンメニューの使用サーバへの接続以下の手順で、リモートの Dell PowerVault SNC Manager に接続します。ローカル サーバが起動していない状態で、クライアントを起動すると、自動的に 図 18 「サーバへの接続」 ダイアログが開きます。
ログオンログオン ダイアログ ボックスは、サーバへの新しい接続が確立された直後に、自動的に開きます。また、 Session > Log On を選択するか (図 20 「ログオン プルダウンメニュー オプション」 を参照)、ツールバー上のログオン アイコン ( 図 21 「ツールバー上のログオン アイコン」を参照) を選択して、同ダイアログ ボックスを開くこともできます。 ログオン ダイアログ ボックスが表示されたら、以下の手順でログオンします。
正しくログオンしていない場合は、ログオン ダイアログ ボックスが表示され、画面の 状態/メッセージ領域 に Unsuccessful Log on と表示されます。Session> Log On を選択して、ログオン情報を再入力します。 正しくログオンしている場合は、クライアントがマスターポータル データをダウンロードときにステータスバーが表示されます。 図 23 「マスターポータル データのダウンロードのステータスバー」 を参照してください。マスターポータルおよびポータル全般に関する詳細については、 ポータルの作成 を参照してください。 図 23. マスターポータル データのダウンロードのステータスバー 標準のマスターポータルは、ディスカバリ設定ファイルに基づき検出されたすべてのデバイスです。ダウンロードが完了すると、Dell PowerVault SNC Manager 画面にデータが表示されます。 図 24 「標準マスターパネルのビュー」 を参照してください。この画面の詳細については、 Dell PowerVault SNC Manager コンポーネント を参照してください。 |
| 注意:サーバを停止すると、SNC Manager 経由の SAN の管理に障害が出る恐れがあります。 |
- ログオフ (ログオフ を参照) およびクライアントの終了 (終了 を参照) 後、サーバ ウインドウのコマンドプロンプトの最後をクリックします。図 31 「サーバ ウインドウ」 を参照してください。
- exit と入力します。
- キーボードで Enter キーを押します。サーバ ウインドウ画面が閉じます。
Dell PowerVault SNC Manager コンポーネント
Dell PowerVault SNC Manager のメイン画面は3つのパネルで構成されています。
左側のパネルは、ツリー パネルです。
右側上のパネルは、位相またはトポ パネルです。
右側下のパネルは、データ パネルです。
図 24 「標準マスターパネルのビュー」 のツリー パネルは、アプライアンスが拡張されていないツリー パネルです。
テープライブラリ アイコン左側のノード シンボルをクリックすると、ツリーが拡張表示され、ストーレジ ネットワーキング アプライアンス コンポーネントが表示されます。アプライアンスのノードが拡張され、チャンネルが表示されます。チャンネルが拡張表示されると、接続されているホストおよびデバイスが表示されます。ツリー パネルで拡張されたエレメントのノード シンボルをクリックすると、ツリーが閉じます。
図 32 「ツリーパネルの拡張および非拡張ノード」 は、ツリーパネルで幾つかのエレメントが拡張表示されている様子を示しています。IP アドレスが 172.16.76.171 の Dell PowerVault 132T は選択されているため、ツリーパネルでは青色でハイライト表示されています。ツリーパネルで使用されているアイコンのデザインおよび色は、それぞれ特定の意味があります。
図 32 「ツリーパネルの拡張および非拡張ノード」 の 172.16.76.216 の SCSI チャンネル2 および ファイバチャンネル 1は、ターゲット モードに設定されています。 ターゲット は、ファイバチャンネルの標準モードです。青色で表示されます。チャンネルがターゲットに設定されている場合は、接続されているホストを確認することができます。
緑色は、チャンネルがイニシエータ モードであることを示しています。イニシエータは、SCSI チャンネルの標準モードです。図 32 「ツリー パネルの拡張および非拡張ノード」 の 172.16.76.216 の SCSI チャンネル 1は、イニシエータ モードに設定されています。チャンネルがイニシエータに設定されているときは、接続されているデバイスを確認することができます。s
ターゲット モードおよびイニシエータ モードに加え、ファイバチャンネルはターゲット/イニシエータ モードで機能します。この場合、ファイバチャンネル アイコンは紫色です。図 32 「ツリー パネルの拡張および非拡張ノード」 172.16.76.226 のファイバチャンネル 2 は、ターゲット/イニシエータ モードに設定されています。
図 32 「ツリー パネルの拡張および非拡張ノード」の 172.16.76.226 の SCSI チャンネル3および4のように、チャンネルの前にノード シンボルがない場合は、接続されているエレメントは表示されません。
ツリーパネルで使用される各アイコンのチャンネル設定情報の詳細については、図 33 「チャンネル モード アイコン」を参照してください。
ツリーパネルで使用されるその他のアイコンついては、 図 34 「ツリーパネルで使用されるその他のアイコン」 を参照してください。
デバイスのナンバリング
図 32 「ツリー パネルの拡張および非拡張ノード」 には、異なるチャンネル上のデバイスが表示されています。
172.16.76.226 の Dell PowerVault 136T FC の SCSI チャンネル2上のテープデバイス [2:0] - 6、および SCSI チャンネル1上のメディアチェンジャ [6:0] -1は、標準の番号付け方式を使用しています。
大括弧内側のコロンの前の数値は、ターゲット ID です。大括弧内側のコロンの後の数値は、デバイス LUN (論理装置番号) です。 ダッシュの後の数値は、割り当てられている LUN を示しています。図 35 「デバイス ナンバリング上のルール」を参照してください。
SCSI チャンネルは、ID 0 から 15 までをターゲット領域として使用し、0 から 31 までのデバイス LUN は各 ID に割り付けられます。割り当てられた LUN は、ディスカバリ実行中に割り当てられる LUN です。ターゲット ID およびデバイス LUN は物理的な概念です。
割り当てられた LUN は管理概念で、ユーザはこれを操作してプライベート デバイスマップを作成することができます。デバイスマップ を参照してください。
トポパネル
データパネル上部の画面右側に、選択した SNC のネットワーク設定を示す図が表示されます。これは位相または「トポ」パネルです。
選択されていない SCSI チャンネルは黒色で表示されます。選択されていないファイバチャンネルは黄色で表示されます。ツリーパネルでアプライアンス、チャンネル、ホスト、またはデバイスをクリックすると、関連するアイコンが青色でハイライト表示されます。トポパネルで ファイバチャンネル、 SCSI チャンネル、デバイス、または アプライアンス を右クリックすると、関連するポップアップメニューが表示されます。 ツリーパネルの データの更新 が行われると、トポおよびデータパネルも更新されます。
データパネル
選択したテープライブラリの製品情報は、トポパネル下部にテキストで表示されます。 図 32 「ツリー パネルの拡張および非拡張ノード」 では、 172.16.76.171 のPowerVault 132T が選択されています。それに関する製品情報がデータパネルに表示されます。このパネルは、Dell PowerVault SNC Manager メイン画面の右下に表示されます。次の情報が表示されます。
| Global Status | ライブラリの現在のステータスの要約: unknown (未知) 、 OK、degraded (低下)、または failure (エラー) |
| Last Global Status | ライブラリの最新のステータスの要約:unknown (未知) 、 OK、degraded (低下)、または failure (エラー) |
| SNMP Timeout | Dell PowerVault 132T ユーザガイド または Dell PowerVault 136T ユーザガイドを参照 |
| Agent Modifiers | Dell PowerVault 132T ユーザガイド または Dell PowerVault 136T ユーザガイドを参照 |
| Refresh rate | Dell PowerVault 132T ユーザガイド または Dell PowerVault 136T ユーザガイドを参照 |
| IP Address | 固有インターネット プロトコル アドレス |
| Host Name | RMU の DNS ホスト名 |
| RMU Version | ライブラリの現在のファームウェアのバージョン |
| Shutdown State | ライブラリの現在のシャットダウン ステータス: other (その他)、unknown (未知)、 normal (通常)、powerfail (電源エラー)、または errorreboot (起動エラー) |
| Last Shutdown State | ライブラリの最新のシャットダウン ステータス: other (その他)、unknown (未知)、 normal (通常)、powerfail (電源エラー)、または errorreboot (起動エラー) |
| Error Code | 一部のサービス アクション コードにに供給される整数値 |
| Error Data | サービス アクション コードに精度を追加するパラメータ |
| Service Action Code | 診断で使用されるコード |
| Service Tag | 工場出荷時の設定の識別番号 |
アプライアンスが選択されると、データパネルの下側に次の情報が表示されます。
| World Wide Name | 汎用の固有 ノード_名前 |
| IP Address | 固有インターネット プロトコル アドレス |
| Firmware Revision | アプライアンスのファームウェアのバージョンを示す xx.xx.xx 形式の値 |
| Serial Number | 工場出荷時にアプライアンスに割り当てられた番号 |
| Log Size | アプライアンス上のログファイルの容量 |
| Serial Baud Rate | シリアルポートの接続速度 |
| Health Check Level | ヘルスチェックのレベル、1 から 4 のいずれか |
| Health Check Interval | ヘルスチェックの実行間隔 (分単位) |
| Receive Event Traps | ステータス、enabled (有効) または disabled (無効) |
| Ethernet Type | Ethernet の種類、10-base T または 100-base T |
| UDP Port | SNMP トラップを受信したユーザ データグラム プロトコル コード |
| VPS Enabled Status | ステータス、enabled (有効) または disabled (無効) |
| VPM Enabled Status | ステータス、enabled (有効) または disabled (無効) |
| Data Mover Module Enable | ステータス、enabled (有効) または disabled (無効) |
SCSI チャンネルが選択されると、データパネルの下側に次の情報が表示されます。
| Channel Type | チャンネルの種類、Low voltage (低圧) または high voltage (高圧)、Single-ended (シングルエンド) または differential (ディファレンシャル)s |
| Channel Mode | チャンネルモード、Target (ターゲット) または initiator(イニシエータ) |
| Termination | ステータス、enabled (有効) または disabled (無効) |
| Max Width | バス幅 (ビット単位) |
| Max Speed | バス速度 (メガヘルツ単位) |
| Status | ステータス、 operational (動作中) または offline (オフライン) |
ファイバチャンネルが選択されると、データパネルの下側に次の情報が表示されます。
| WW Port Name | このポートに割り当てられている固有の 64 ビット識別子 |
| WW Node Name | 製造者によって割り当てられている固有の 64 ビット識別子 |
| Serial Number | 工場出荷時に FC コネクタに割り当てられた番号 |
| Media |
メディア:Short Wave (短波) または Long Wave (長波)、種類に関しては Dual または Single PMC または GBIC |
| Firmware Revision | FC コントローラのファームウェアのバージョン |
| Port Type | ポートの種類:Point-to-Point (ポイント・ツー・ポイント) (N_Port)、fabric loop (ファブリック ループ) (NL_Port)、Fabric_Attached (N_Port)、または none (なし) |
| Port Mode | ポートモード:Public (パブリック) または Private (プライベート) 、Initiator (イニシエータ) または Target(ターゲット) |
| Address identifier | 省略された ループ_物理アドレス (AL_PA) アドレス |
| Host Type | 接続されているホストの OS |
| Loop ID | 0-125 |
| Frame Size | フレームサイズ、512、1024、または 2048 |
| Frame Buffer Size | ストーレジ スペース、通常単一フレーム以上 |
| Connection | FC チップの接続オプション |
| Max Speed | 最大速度、1 GB または 2 GB |
| Status | ステータス、Ready (準備完了)または not ready (準備未完了) |
| Link Error Statistics Header: | 2つのネットワーク ファブリック接続間のフル デュプレクス チャンネル上のアプライアンスで発生したエラー数 |
| Link Failure Count | 診断におけるリンクのエラー数 |
| Loss of Sync Count | 診断における非同期数 |
| Loss of Signal Count | 診断におけるシグナルエラー数 |
| Primitive Sequence Protocol Error Count | 特別な制御情報を含む転送ワード。同じ値の転送ワードが3つ受信されるときに認識されるプリミティブ シーケンス |
| Invalid Transmission Word Count | 無効な転送ワード数。転送ワードは 40 ビット (転送される情報は最小) |
| Invalid CRC Count Cyclic Redundancy Check | エラー検出アルゴリズム |
テープデバイスが選択されると、データパネルの下側に次の情報が表示されます。
| Vendor ID |
製造者名 |
| Product ID | 製造者によって割り当てられた製品名 |
| Revision | 製造者のリリース番号 |
| Serial Number |
工場出荷時に割り当てられた番号 |
| Removable | リムーバブル、Yes または no |
| Capacity | ディスクデバイスのブロック数 |
| Block Size | ディスクデバイスのブロックサイズ |
| Width | テープドライブのバスの幅(ビット単位) |
| Speed | テープドライブのバス速度 |
状態/メッセージ領域
画面一番下の領域は、状態に関するメッセージの表示に使用されます。この領域は、 状態/メッセージ領域と呼ばれています。 図 34 「ツリー パネルの拡張および非拡張ノード」 では、この領域のメッセージは選択した SNC のアップタイムを SNC Manger がレポートできないことを示しています。
状態/メッセージ領域の左端には、選択したアプライアンスのアップタイムが表示されています。 Up Timeは、最後の起動から経過した時間、分、秒を示しています。
ヘルプ プルダウンメニュー
バージョン情報
Help > About を選択すると、Dell PowerVault SNC Manager クライアントおよび起動中のサーバ ソフトウェアの、バージョンおよびビルド情報を表示するウインドウが開きます。
アンインストール
- スタート> 設定 > コントロールパネル > プログラムの追加/削除 を選択します。
- Dell PowerVault SNC Manager 3.2 を選択し、 変更/削除 をクリックします。
- アンインストール をクリックします。
- /app フォルダおよび /server フォルダの内容は削除されません。つまり、再インストールに備えて、ディスカバリ、メールとルールの設定、ユーザアカウント、ポータルの定義が保存されるということです。これらの設定情報を破棄するには、再インストール前に両フォルダを手動で削除してください。
- 終了 をクリックします。
