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DRAC または ESM で使用するモデムの設定 | |
DRAC 2.x で使用するモデムの設定 |
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Dell Remote Assistant サーバサービスで使用するモデムの設定 | |
MobileChoice Paging アプリケーションプログラム用のモデム設定 |
ESM(Embedded server management)を搭載した Dell PowerEdge 4100 / 4200 システムや、DRAC(Dell OpenManage Remote Assistant Card)を搭載した PowerEdge 2100 / 2200 システムをサポートするには、DRAC に接続されたU.S. Robotics Sportster 28.8(以上)または互換のデータ/ファックス外付けモデムが、Dell OpenManage Remote Assistantコンソールアプリケーションと通信するよう設定されていなければなりません。 モデムの設定については、表1 のモデムスイッチの設定を参照してください。
| メモ: モデムを正しく初期化するには、必ずモデムを電源に接続し、モデムの電源を入れてからシステムの電源を入れてください。 |
表 1. DRAC または ESM 用の U.S. Robotics Sportster のモデムスイッチ設定
| スイッチ | 設定 | 説明 |
|---|---|---|
| 1 | オン(下) | 通常の DTR 処理を無効にする |
| 2 | オン(下) | 文字による応答を表示しない |
| 3 | オン(下) | 応答コードを表示する |
| 4 | オン(下) | キーボードコマンドを表示しない |
| 5 | オフ(上) | 最初の呼び出しで応答する |
| 6 | オフ(上) | キャリア検出を通常に設定する(接続時に CD 信号を送出) |
| 7 | オン(下) | 工場出荷時の設定に戻す |
| 8 | オン(下) | 識別機能を有効にする(SMARTモード) |
U.S. Robotics Sportster 28.8(以上)または互換のデータ/ファックス外付けモデムを使って、管理ステーションから ESM(PowerEdge 4100、4200)または DRAC(PowerEdge 2100、2200)システムに接続する場合は、ダイヤルアウトモデムのスイッチ設定は表 1 の設定と同じです。
Dell OpenManage Remote Assistant は、一度に 1 台のモデムのみと通信できます。 Dell OpenManage Remote Assistant が起動すると、DRAC を選択した場合に使用可能な通信ポートは有効と表示されます。
Microsoft
ダイレクト接続通信ポートを有効にすると、ESM(PowerEdge 4100、4200)または DRAC(PowerEdge 2100、2200)システムと管理ステーションとの間の通信にモデムケーブルは不要になります。
モデム経由のリモート通信をセットアップするには、次の手順に従います。
DRAC 2.x に接続するカードおよび PC カードモデムの設定については、DRAC 2.xのマニュアルを参照してください。
DRAC 2.x のモデムは、Windows NT 上で TCP/IP を使ってダイヤルアップ接続します。 管理ステーションとリモートコンソールには、RAS(Remote Access Service)をインストールしておかなければなりません。 DRAC 2.x は、RAS との間でモデムを使った PPP による通信を行います。
| メモ: 1 つの管理ステーションを使ってDRAC 2.x と旧バージョンの DRAC(PowerEdge 2100と2200)または ESM(PowerEdge 4100と4200)の両方にリモートアクセスする場合、その管理ステーションには 2 台のモデムをインストールする必要があります。 ただし、DRAC 2.x と HP OpenView 用 MobileChoice Paging に使用する場合は、1 台のモデムでもかまいません。 |
DRAC 2.x へのダイヤルイン
モデムを使って Dell OpenManage Remote Assistant コンソールアプリケーションを DRAC 2.x に接続する場合、DRAC 2.x は、リモートコンソールに IP アドレスを割り当てる RAS サーバとして機能します。 DRAC 2.x は、次のどちらかの方法で IP アドレスを取得します。
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メモ: この方法を使う場合、DRAC 2.x は最初の起動時に DHCP サーバだけを検索します。
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メモ: この方法を使う場合は、IP アドレスのコンフリクトを避けるため、モデムセッションはコンソールごとに一度に 1 つに制限されます。
DRAC 2.x からのダイヤルアウト(警告通知)
イベント発生時に管理ステーションにダイヤルアウトするように DRAC 2.x を設定することができます。 この場合、管理ステーションの RAS が IP アドレスを割り当てます。 管理ステーションの RAS には、DHCP または静的アドレスプールのどちらを使うかを指定できます。
PPP 認証
PPP 認証は、RAS とのネゴシエーション時に行われます。 DRAC 2.x は、Password Authentication Protocol(PAP)を使って RAS の認証を行います。 DRAC 2.x が警告通知のために管理ステーションにダイヤルアウトできるようにするには、ユーザ名が drac、パスワードが drac というアカウントを管理ステーション上に作成しなければなりません。
管理サーバのアドレスブックの変更
モデム経由のコンソールリダイレクションを簡単に行うには、Dell OpenManage Remote Assistant Console アプリケーションの Address Book エントリを設定して、DRAC 2.x と旧バージョンの DRAC(PowerEdge 2100と2200)または ESM(PowerEdge 4100と4200)との間で選択しなければなりません。 管理サーバを追加または編集した場合は、必ず正しい DRAC を選択してください(DRAC 2.x の場合はDRAC2)。
| メモ: 管理サーバのアドレスブック内の DRAC 2.x エントリの場合、DRAC 2.x が RAS
モデムを使用するので、Connect Using フィールドは淡色表示になっています。 Connect Using を設定するのは、旧バージョンの
DRAC の場合だけです。
旧バージョンの DRAC の場合は、[Edit Connections] ダイアログボックスで RAS モデムを有効にしないでください。 |
管理ステーションにリモートアクセスをセットアップするには、次の手順に従います。
- [ダイヤルアウトプロトコル] の下の [TCP/IP] チェックボックスだけを選択します。
- [ダイヤルアウトプロトコル] の下の [TCP/IP] チェックボックスだけを選択します。
- [暗号化の設定] の下の [クリアテキストを含む任意の認証を許可する] チェックボックスを選択します。
- [マルチリンクを使う] チェックボックスは選択しないでください。
- 必要なセキュリティレベルに応じて、[リモート TCP/IP クライアントにアクセスを許可する] の下の [ネットワーク全体] または [このコンピュータのみ] を選択します。
- TCP/IP アドレスを割り当てます。
- [リモートクライアントに事前に定めた IP アドレスでの要求を許可する] チェックボックスは選択しないでください。
- [OK] をクリックします。
- [ネットワークの構成] ダイアログボックスで [OK] をクリックしてから、[リモートアクセスセットアップ] ダイアログボックスの [続行]をクリックします。
管理ステーションに対するダイヤルアップネットワークをセットアップするには、次の手順に従ってください。
- [新しい電話帳のエントリ] ダイアログボックスが表示された場合は、手順 3 に進みます。
- [新しい電話帳のエントリウィザード] ダイアログボックスが表示された場合は、[新しい電話帳のエントリの名前を入力してください]フィールドに drac-pppと入力し、[電話帳のエントリについてはよく知っているので、プロパティを直接編集したい] チェックボックスをチェックしてから [完了] をクリックします。 手順 3b に進みます。
- [エントリ名] フィールドに drac-pppと入力します (エントリ名には必ず drac-ppp と入力してください)。
- [テレフォニーダイヤルのプロパティ] チェックボックスを選択します。
- [ダイヤル方法] フィールドで、「Windows NT におけるリモートアクセスサービスのセットアップ」の手順 3 で指定したモデムを選択します。
- [ビジー状態のときは別のポートを使う] チェックボックスは選択しないでください。
- [構成] をクリックします。
- [ダイヤルアップサーバのタイプ] フィールドで、[PPP: Windows NT, Windows 95 Plus, インターネット] を選択します。
- [ネットワークプロトコル] の下で [TCP/IP] チェックボックスだけが選択されていることを確認します。
- [ソフトウエアによる圧縮を行う] と [PPP LCP 拡張を使う] チェックボックスをクリックします。
- [TCP/IP の設定] をクリックします。
- [サーバが割り当てた IP アドレス] をクリックします。
- [サーバが割り当てたネームサーバアドレス] をクリックします。
- [IP ヘッダー圧縮を使う] チェックボックスと [リモートネットワーク上のデフォルトゲートウエイを使う] チェックボックスを選択します。
- [OK] をクリックします。
- [ダイヤル(ログイン)後] は [なし]
- [次のスクリプトを実行する] フィールドは [なし]
| メモ: 管理ステーションを使って、旧バージョンの DRAC(PowerEdge 2100と2200)または ESM(PowerEdge 4100と4200)を管理する場合は、2 台のモデムが必要です。 旧バージョンでは、呼び出しに応答するために Dell Remote Assistant server サービスが必要ですが、DRAC 2.x は RAS を使って応答します。 どちらの場合でも、イベントは Dell Remote Assistant Card を警告の発生源として Windows NT アプリケーションイベントログに記録されます。 |
DRAC 2.x のダイヤルアウト通知機能を使用するには、管理ステーションがリモートアクセス(ダイヤルイン)を許可しなければなりません。 DRAC 2.x が接続を確立して警告をログに記録できるように管理ステーションにユーザプロファイルを設定するには、次の手順に従います。
アクセス許可は各グループごとに設定できます。 セキュリティ対策として、新しいユーザのDRACを含むグループを作成し、ユーザ権限を [ローカルログオン] のみに制限することもできます。
ネットワーク管理者の方は、LAN 経由でリモート接続を確立する際に、DRAC 2.x が UDP を組み入れることに注意してください。 DRAC 2.x はポート 5001 を、管理ステーションはポート 5002 および 5005 を使用します。
Service Pack 3 以降を適用した Windows NT 4.0 と MobileChoice Paging アプリケーションプログラムが稼働している管理ステーションに、U.S. Robotics Sportster モデムを接続する場合は、表 2 のスイッチ設定を使用します。 この設定は、DTMF(Dual Tone Multiple Frequency)プロトコル用です。
表 2. MobileChoice Pagingアプリケーションプログラム用の U.S. Robotics Sportster のモデムスイッチ設定
| スイッチ | 設定 | 説明 |
|---|---|---|
| 1 | オフ(上) | 通常の DTR 処理を有効にする |
| 2 | オフ(上) | 文字によるの応答を表示する |
| 3 | オン(下) | 応答コードを表示する |
| 4 | オフ(上) | キーボードコマンドを表示する |
| 5 | オフ(上) | 最初の呼び出しで応答する |
| 6 | オフ(上) | キャリア検出を通常に設定する(接続時に CD 信号を送出) |
| 7 | オフ(上) | 工場出荷時の設定に戻さない |
| 8 | オン(下) | 識別機能を有効にする(SMARTモード) |