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システム マネジメント コマンド: Dell PowerEdge 1655MC 統合スイッチ ユーザーズガイド

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システム マネジメント コマンド:
Dell™ PowerEdge™ 1655MC 内蔵スイッチ ユーザーズガイド

enable password

logging on

logging history

clear logging

username

hostname

jumbo frame

ip http port

ip http server

show startup-config

show running-config

show logging

show system

show users

show version

 

これらのコマンドは、システムログ、パスワード、ユーザー名、ブラウザ コンフィグレーション オプションのコントロールに使われ、その他のシステム情報を表示及び設定することができます。


enable password

最初にシステムにログインした後は、特権Execパスワードを設定する必要があります。 パスワードは安全な場所に保管してください。 このコマンドを使い、通常Execから特権Execへのアクセスをコントロールします。 パスワードを削除する場合は、"no"形式を使用します。

構文

enable password [level level] {0 | 7}password
no enable password [level level]

  • level level - 特権Execはレベル 15
  • {0 | 7} - 0は通常のパスワード、7は暗号化パスワードを意味します。
  • password - この特権レベル用のパスワード。
    (最大文字数: 8文字、大文字と小文字を区別します。

既定

  • 既定はレベル15です。
  • 既定のパスワードは"admin"です。

コマンドモード

グローバル コンフィグレーション

コマンド用途

  • パスワードは空白にはできません。 通常Execから特権Execへコマンドモードを変更するには、enableコマンドでパスワード入力が必要です。
  • パスワードが"show running-config"で表示されるのを防ぐために、暗号化パスワードを使用することができます。 暗号化パスワードを入力するには、適切な暗号化アルゴリズムを使用する必要があります。

(config)#enable password level 15 0 admin
(config)#

関連コマンド

enable


logging on

このコマンドを使い、エラーメッセージのログをコントロールします。 このコマンドは、ログギング プロセスにデバッグやエラーメッセージを送信します。 "no"形式を使うと、ログギング プロセス無効にします。

構文

logging on
no logging on

既定

なし

コマンドモード

グローバル コンフィグレーション

コマンド用途

ログギング プロセスでは、SNMPトラップ受信者に送信されるエラーメッセージをコントロールします。 logging historyコマンドを使い、メモリに保存され、指定のSNMPトラップ受信者に送信されるエラーメッセージのタイプをコントロールします。

(config)#logging on
(config)#

関連コマンド

logging history
clear logging


logging history

このコマンドを使い、SNMPネットワーク管理ステーションに送られるSyslog メッセージを、重大度を基準に制限します。 "no"形式を使うと、システム ログメッセージを既定レベルに戻します。

構文

logging history {flash | ram} level
no logging history {flash | ram}

  • flash - フラッシュメモリに保存されたイベントヒストリ (例: 不揮発性メモリ)。
  • ram - 一時的なRAMに保存されたイベントヒストリ (例: 再起動によりリセットされるメモリ).
  • level - 表1にリストされるレベル概要のひとつ。 送信されるメッセージには、選択されたレベル0までのレベルが含まれます。

表1 メッセージレベル

レベル概要 レベル 説明 Syslog定義
緊急 0 システム使用不可 LOG_EMERG
注意 1 すぐに操作が必要 LOG_ALERT
危険 2 危険な状態 LOG_CRIT
エラー 3 エラー状態 LOG_ERR
警告 4 警告状態 LOG_WARNING
通知 5 通常だが、重要な状態 LOG_NOTICE
情報 6 情報メッセージのみ LOG_INFO
デバッグ 7 デバッグメッセージ

LOG_DEBUG

既定

フラッシュ: エラー (レベル3 - 0)
RAM: 警告 (レベル4 - 0)

コマンドモード

グローバル コンフィグレーション

コマンド用途

enable traps コマンドでSyslog トラップを有効にすると、SNMPネットワーク管理ステーションにシステムログ メッセージが送信されます。

(config)#logging history ram 0
(config)#

関連コマンド


clear logging

このコマンドを使い、ログバッファからメッセージを消去します。

構文

clear logging [flash | ram]

  • flash - フラッシュメモリに保存されたイベントヒストリ (例: 不揮発性メモリ)。
  • ram - 一時的なRAMに保存されたイベントヒストリ (例: 再起動によりリセットされるメモリ).

既定

なし

コマンドモード

特権Exec

#clear logging
#

関連コマンド

show logging


username

このコマンドを使い、ログイン時のユーザー名での認証を要求してください。 ユーザー名を削除する場合は、"no"形式を使用してください。

構文

username name {access-level level | nopassword | {0 | 7} password password}
no username name

  • name - ユーザー名。
    (最大文字数: 8文字、ユーザーの最高数: 16)

  • access-level level - ユーザーレベルを指定します。
    デバイスには2つのプリセットの特権レベルがあります。 0: 通常Exec、 15: 特権Execとなります。
  • nopassword - このユーザーのログインにはパスワードが必要ありません。
  • {0 | 7} - 0は通常のパスワード、7は暗号化パスワードを意味します。
  • password password - ユーザーの認証パスワードです。
    (最大文字数: 8文字、大文字と小文字を区別します。

既定

  • 既定のアクセスレベルは特権Execです。
  • 既定のパスワードは、通常Execモードではguest、特権Execモードではadminです。

出荷時の既定ユーザー名とパスワード:

ユーザー名 アクセスレベル パスワード
guest
admin
0
15
>guest
admin

コマンドモード

グローバル コンフィグレーション

コマンド用途

パスワードが"show running-config"で表示されるのを防ぐために、暗号化パスワードを使用することができます。 暗号化パスワードを入力するには、適切な暗号化アルゴリズムを使用する必要があります。

(config)#username bob access-level 15
(config)#username bob password smith
(config)#


hostname

このコマンドを使い、このデバイスのホスト名を指定または修正します。 既定のホスト名に戻すには、"no"形式を使います。

構文

hostname name
no hostname

name - ホスト名。 (最大文字数: 255文字)

既定

リモートによりマネジメント モジュールと設定され、サーバーシャシのスイッチの位置(最初または2つ目)とサービスタグに基づきます。 例えば、スイッチがシャシの最初のモジュールのスイッチで、サービスタグが1234123の場合、ホスト名は"switch2_1234123"となります。

コマンドモード

グローバル コンフィグレーション

コマンド用途

このコマンドで指定された文字列は、コマンドプロンプトの最初に挿入されます。 (ホスト名の最初の16文字のみがコマンドプロンプトに表示されます。)

(config)#hostname RD5
RD5(config)#


jumbo frame

このコマンドを使い、このデバイスのジャンボフレームを有効にします。 ジャンボフレームを無効にするには、"no"形式を使用します。

構文

jumbo frame
no jumbo frame

既定

無効

コマンドモード

グローバル コンフィグレーション

コマンド用途

  • このスイッチは、最大9000バイトのジャンボフレームに対応することで、巨大なデータの転送を行うための効率を提供します。 1.5KBまでの標準のEthernetフレームに比べ、ジャンボフレームを使うとプロトコルの要約処理に必要とされるパケットごとのオーバーヘッドを大幅に削減することができます。
  • ジャンボフレームを使うには、ソースとターゲットのノード(コンピュータやサーバーなど)がこの機能に対応している必要があります。 また、接続が全二重モードで確立している場合、2つのエンドノード間におけるすべてのスイッチは、拡張フレームサイズに対応している必要があります。 半二重接続の場合は、コリジョンドメインのすべてのデバイスがジャンボフレームに対応している必要があります。
  • ジャンボフレームを有効化すると、ブロードキャスト ストーム コントロールの最大しきい値は、1秒後とに64パケットまでとなります。 (switchport broadcast コマンドをご覧下さい。)

(config)#jumbo frame
(config)#


ip http port

このコマンドを使い、ウェブブラウザ インターフェースで使われるTCPポート番号を指定します。 既定のポート番号に戻すには、"no"形式を使います。

構文

ip http port port-number
no ip http port

port-number - ブラウザインターフェースで使われるTCPポート。 (範囲: 1-65535)

既定

80

コマンドモード

グローバル コンフィグレーション

(config)#ip http port 769
(config)#

関連コマンド

ip http server


ip http server

このコマンドを使い、このデバイスをブラウザから監視及び設定できるようにします。 この機能を無効にするには、"no"形式を使用します。

構文

ip http server
no ip http server

既定

有効

コマンドモード

グローバル コンフィグレーション

(config)#ip http server
(config)#

関連コマンド

ip http port


show startup-config

このコマンドを使い、システム起動時に使用される不揮発性メモリに保存されたコンフィグレーション ファイルを表示します。

既定

なし

コマンドモード

特権Exec

#show startup-config
building startup-config, please wait.....
!
!
snmp-server community private rw
snmp-server community public ro
!
no snmp-server enable traps authentication
username guest access-level 0
username guest password guest
username admin access-level 15
username admin password admin
enable password level 0 0 guest
enable password level 15 0 admin
no logging on
!
vlan database
vlan 1 name DefaultVlan media ethernet state active
!
interface ethernet 1/1
switchport allowed vlan add 1 untagged
switchport native vlan 1.
.
.
.
interface vlan 1
ip address 10.1.0.1 255.255.255.0
!
no bridge 1 spanning-tree
!
line console
!
line vty
!
end
#

関連コマンド

show running-config


show running-config

このコマンドを使い、現在使用中のコンフィグレーション情報を表示します。

既定

なし

コマンドモード

特権Exec

コマンド用途

このコマンドはshow startup-configコマンドと併用し、実行中のメモリにある情報と、永続メモリに保存された情報を比較します。

#show running-config
building running-config, please wait.....
!
!
snmp-server community private rw
snmp-server community public ro
!
username admin access-level 15
username admin password 7 21232f297a57a5a743894a0e4a801fc3
username guest access-level 0
username guest password 7 084e0343a0486ff05530df6c705c8bb4
enable password level 15 7 1b3231655cebb7a1f783eddf27d254ca
!
vlan database
vlan 1 name DefaultVlan media ethernet state active
vlan 2 name R&D media ethernet state active
!
!
interface ethernet 1/1
switchport allowed vlan add 1 untagged
switchport native vlan 1
.
.
.
interface vlan 1
ip address 10.1.0.1 255.255.255.0
!
no bridge 1 spanning-tree
!
line console
!
line vty
!
end
#

関連コマンド

show startup-config


show logging

このコマンドを使い、システムやイベント メッセージのロギング設定を表示します。

構文

show logging {flash | ram}

  • flash - フラッシュメモリに保存されたイベントヒストリ (例: 不揮発性メモリ)。
  • ram - 一時的なRAMに保存されたイベントヒストリ (例: 再起動によりリセットされるメモリ).

既定

なし

コマンドモード

特権Exec

#show logging
Syslog logging: Disable
History logging in FLASH: level errors
#config


show system

このコマンドを使い、システム情報を表示します。

既定

なし

コマンドモード

通常階級、特権Exec

#show system
System description: PowerEdge 1655MC Integrated Switch
System OID string: 1.3.6.1.4.1.674.10895.3
System information
 System Up time: 0 days, 0 hours, 55 minutes, and 54.91 seconds
 System Name            : [NONE]
 System Location        : [NONE]
 System Contact         : [NONE]
 MAC address            : 00-00-e8-00-00-01
 Web server             : enable
 Web server port        : 80
 POST result            :
Loopback Testing UART Channel ................... PASS
Flash Memory Checksum Test....................... PASS
Testing the System SDRAM ........................ PASS
CPU Self Test ................................... PASS
MPC850 internal clock Timer and Interrupt TEST .. PASS
WatchDog Timer and Interrupt Test ............... PASS
PLX9054 Access Test ............................. PASS
BCM5633 Chip Test ............................... PASS
I2C R/W Test .................................... PASS
SERDES and PHY internal loopback Test............ PASS
#


show users

ユーザー名、アイドル時間、TelnetクライアントのIPアドレスを含む、すべての稼動中コンソールとTelnetセッションを表示します。

既定

なし

コマンドモード

通常階級、特権Exec

#show users
 Username accounts:
  Username Privilege
  -------- ---------
     admin        15
     guest         0

 Online users:
  Line        Username Idle time (h:m:s) Remote IP addr.
  ----------- -------- ----------------- ---------------
  0   console    admin          28:04:39
* 1     vty 0    admin           0:00:00       10.1.0.19

#


show version

このコマンドを使い、システムのハードウェア及びソフトウェア情報を表示します。

既定

なし

コマンドモード

通常階級、特権Exec

#show version
Unit1
 Serial number          :12
 Service tag            :
 Hardware version       :1
 Number of ports        :11
 Main power status      :up
Agent(master)
 Unit id                :1
 Loader version         :0.0.5.2
 Boot rom version       :1.0.7.7
 Operation code version :0.3.0.36

#


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